本棚を前に思うこと。
自宅の一部を増築・改築してのライブラリスペース(セラピストである相棒にとっては施術スペース)セルフビルド建設作業。
”例の騒ぎ”の影響もあり。
もともとゴールデンウィークと言えば出かけずに家周りの作業・・・という我が家なのですが。(街は言うまでもなく川も山も混んでいるしね。あるとしても友人を招く側の方がはるかにいい。)
いつも以上にコツコツと作業を重ねると・・・そこには正直「ピンチをチャンスに変えた、とかエラソーに言ってやるんだ!」って不純且つ無意味な動機も見え隠れ(そうでもしないとやってらんないってのも)・・・やはりゴール近し!の感覚もあり、作業は順調に、通常のペースをはるかに上回り進んでいくわけです。
連休前、残るヤマは床張りに本棚設置・・・なんて言っていたのですが、今日の作業でそこまで無事終了しました。
あとは窓枠・ドア枠の化粧など本当に細かい作業ばかり。本当に完成近し。嬉しいような寂しいような。(コレが終わればすぐに次の”すべきこと”が待っているのだけれど。)
部屋の両サイドに長さ約4.2m・幅40cmの棚板5段ずつ。一番下はベースとして床板に直接1枚棚板を載せました。
これだけでも十分な収納量・・・なのですがCDや文庫、新書といった小サイズの本類は棚板内に間仕切りのような棚を入れることで蔵書量を増やし、かつスッキリ収納しましょう。
この幅40㎝の棚板、元々50㎝幅だったものを4:1で切断したもの。
ということは幅10㎝の材が結構残っている。
写真にもあるのですが何本かは棚のエンドとして利用。(棚板に対して両端に縦に固定している材。)
その他は残るので、いろいろ活用するつもり。
例えばこれまた余っている床板材。コレを棚板に、両サイドに余った棚板材・・・で文庫・CD・新書用のインナーシェルフを作る。
また床板はまだ余りそうなので組み合わせて店内用表示・・・例えば「FOR SALE」「FOR RENT」「PRIVATE」「矢口文庫」など・・・を作る。そこら辺の区分けは初期の課題になるでしょうね。(実際いろいろなお店の方に苦労は聞きました。)
作業を終えて本を搬入・陳列作業完了・・・となればいよいよスペース稼働です。
が、それまでにしとくことがまだまだいくつも。メモ書き的に列挙。
「矢口文庫」用在庫の補強。矢口先生への連絡。(ちゃんと許可をいただかないと。)
「まちライブラリ」への登録。磯井(創始者)さんへの連絡。
(coldmountainstudy・矢口文庫はこの「まちライブラリ」のシステムを使います。)
看板の追加作成。(相棒分含め。)
通信(wi-fi)音楽(BGM)環境の準備。テーブル・椅子類の準備。
特に本の準備には少しかかるだろう・・・と言うことで。
相棒の施術スペースとしては6月アタマからイケそうですが。
本屋coldmountainstudyとしては7月アタマ活動開始・開店を正式に目指そうと思います。
残りひと月半。
その間”例の騒ぎ”の鎮静傾向もあり、いろいろなことがあるでしょう。
(もちろん子供含め家族みんなにとって。)
これは、忙しくなりそうですね。
そうそう、来週でGWから2週間。
さらにいろいろなことが見えてくるタイミング。
それを無事通過して6月・・・あたりから対外行動のペースを徐々に上げていくことになりそうです。(いずれ、ここでご報告できることもありそう。)
まずは変わらず、できること・すべきことを一歩一歩。
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