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新たな価値観に触れたとき、心が動く

先日書いた記事の友人に会いに行ってきました。

彼女は関東で暮らしていて、週末にはよく東京に遊びに行くそうで。
東京で待ち合わせをしました。
事前に色々な観光地をリサーチくれていて、案内してくれました。

観光地を回りながら久々の再会で交わした会話の中で大きく感じたことは、彼女との好奇心の温度差です。
私のここ数年を振り返ってみると、
興味を持った新しい分野にチャレンジする、といったようなバイタリティに欠け、
どことなく諦めていた部分もありました。

それに比べて、彼女は仕事とプライベートはきっちり分け、
平日・休日関係なく様々なことに興味を持って取り組んでいました。
例えば、行きたい場所や食べたい料理があるお店をリサーチし、場所が遠くても面倒がらずに足を運んだり、
興味のある語学の学習や趣味の時間をちゃんと確保して習慣化していたり。

そんな彼女と2日間行動を共にすることで、
自分の心が動く出来事にたくさん出会えた気がします。
なんとなく面倒臭くて素通りしてきた自分の感情に、
もっと向き合っていきたいと思いました。

同時に、そうするためにはやはり生活や心に余裕があることが大切だなとも思いました。
彼女を見ていても、興味のあることに純粋に取り組めるだけの心の余裕があることが感じられました。

その時にふと思ったのが、
「人生は楽しんでいいものなんだよな」
ということです。
生きていると色んな不安が浮かび上がってくるけれど、
ベースとして、人生は楽しんでいいものだということを忘れないようにしたい。

友人に会って、久々に心に火がついた気がします。
日々の忙しさに飲まれそうになったら、都度スピードを緩めていい。
人生を楽しく豊かなものにするためにも、
行動することを面倒くさがらず、自分の心のトキメキを大切にしていきたいと思います。

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