育休復帰、そして定時のみで働く2024年4月から7月、ほぼ定時のみで働いた。 育休取得前までは、それなりに残業したり、朝早く出勤したりしていた私が。 どういった変化で定時のみで働けるようになったか、 そして、1年間の育児休暇をとって、学校現場に復帰してからの仕事に対する考え方の変化などを今回の記事で紹介したい。 1年間の育児休暇を経て、4月から復帰!2023年度、1年間育児休暇をとり、2024年4月から学級担任として仕事に復帰した。 ブランクがあって、いまいち仕事につい
赤ちゃんの動きを見ていて、 まるで自分の師であるかのように、人生で大切なことを教えてくれた。 我が子も、7ヶ月が過ぎ、いろいろな動きをするようになった。 ずりばいだったり、お座りだったり、「パッパッパッ」って発声してみたり。 来る日も来る日も、ズリバイで家中のいろいろなところへ出かけていく。 足には、たこができている。 それでも、痛がる素振りを見せずに、今日もまたズリバイをしている。 あっ、何かを見つけて、猛スピードでズリバイで向かっていく!! 「あ、あそこにあるおもち
人が死ぬときに、あの世に持って帰ることができるものって何かご存知ですか? 私は、あの世に持ち帰れるものを 小学校の学級担任として、子どもたち一人一人とつくっていきたいと思っています。 あの世に持ち帰れるものって?学級担任は、 その集団のリーダーとして、学級を運営していくことが仕事の一つ。 だから、過去の私は、 集団の動かし方、安定した学級のシステムづくり、全体の雰囲気づくりを大切だと思い、その術ばかり本などで学んできました。 それはそれでもちろん大切なことですが。それ以
育児休暇中は、なかなか外出も限られてくるし、 時間的に縛りのあることもやりづらい。 そして、我が子が可愛すぎて、 子どもと妻を家に残して、何かをやろうと外出する気持ちすら、 あんまりない。(親バカ・・・) でもやっぱり家にいながらでも、 私は何か新しいことに挑戦したいと思ってしまう性なので、 新しいことに挑戦したいっていう欲だけは 心にずっと湧き上がっている。 そんな時、ひょんなことから ファスティングの話を耳にした。 「ウォー!これはやってみたい。」 もう止められな
わたしは、習慣を味方につけたことで、本の出版という夢を叶えた。 ただ、育児休暇をとってからは、今までの習慣は白紙に・・・ 月齢の低い赤ちゃんは、生活リズムという概念がなく、赤ちゃんの1日のリズムがバラバラだからだ。 しかし、育児休暇をとって2ヶ月が経った今、 我が娘にも少しずつ1日のリズムができてきたことで、 再び自分に育児休暇中の習慣ができ始めてきた。 やはり習慣が整うと、心が安定してくる。 毎日が心地よい。 ということで、自分がどんな1日を過ごしているのかを書き出
育児はとても楽しい。 毎日ほんの少しの成長を感じられた時。 こちらを見てほほえんでくれた時。 この上のない幸せを感じることができる。 毎日とても愛おしい。 人生最高の時間である。 ただ、体力的にもメンタル的にも辛くなる瞬間がある。 ぼくは、本にも書くくらい日々のルーティンをこよなく愛している人物である。 しかし、そのルーティンは、赤ちゃんのペースに合わせると全くもってできなくなるのである。不規則になることにこんなにもストレスを感じるとは・・・ さらに、拍車をかけるかのように
ぼくは、この言葉を自分の頭の中でしょっちゅう使ってしまう。 しかし、気づいてしまった。 この言葉が、ぼくのいろいろなものを奪っていたということに・・・ その言葉とは、 「うまくできるかな?」である。 ぼくは、何かにつけてこの言葉を使っていた。 「うまくできるかな?」が頭の中を支配する日々 野球でボールを投げる時、 「うまく投げられるかな?」 ぼくは野球をやっていたが、良かったのは始めた数年で、 ある時からずっとイップス気味で、近い距離でキャッチボールをしていても右へ左へ
小学校教諭19年目の3月、娘が誕生。 4月より1年間、育児休暇を取得。 そう、今話題に上がることが多い男性の育児休暇をとったのだ。 「19年目で娘が誕生? ってことは、結構いい年のおっさんじゃん?」 って感じた人もいたであろう。 おっしゃる通り、バリバリのおっさんだ。 結婚したのが30歳後半というやや遅め。 その後、不妊治療などを経ての待望の第1子が誕生したのだ。 ということで、いい年のおっさんが、ここまでの2ヶ月半に及ぶ育休ライフを紹介していこうと思う。 育児休暇をと