MTG立川 サークル交流会レポート (2024/9/28)
MTGT運営メンバーのサトシです。
MTGTは立川を中心に活動しているMagic: The Gathering (MTG) のサークルです。本記事では2024/09/28に開催した交流会の様子をご報告します。
フリープレイ&イベント
MTGTは主に第2・第4土曜日に交流会を開催しています。午前中はモダン、パイオニア、スタンダードなど様々な構築戦や統率者戦のフリープレイでした。午後からは希望者でシールドイベントを行いました。
今回はダスクモーン発売後初めての交流会ですので、新パックでのシールドイベントになります。MTGTでは新しいパックの発売後は毎回シールドイベントにすることが多く、今回のイベントも10名の方に参加いただきました。
もちろんリミテは参加しないで引き続き構築戦を行うというのもOKです。
「ダスクモーン:戦慄の館」シールドイベント
私も参加しましたので、デッキをちょっと紹介したいと思います。
まずは、パックを開けて色分けとレアを確認します。私のプールはレアが10枚出て、かなりテンションが上がったのですが、、、黒力線、青力線、緑力線、ライフ0以下でも負けなくなる呪文書などなど、ちょっと使いにくいカードが6枚。
(黒力線だけは今回墓地利用が多いのでBO3ならいけるときもある気がしますが、できれば注目されてる赤力線を当てたかったというのが本音です。)
以前のドラフトブースターでレア枠がこの6枚だけだったら、かなり悲しいですね。
今回はプレイブースターになってレアの枚数が増えたことに救われ、緑にかたまって4枚のレアが出ました。特に"群れの巣人"はタッチでも使いたいくらい強いことが書いてあります。4マナで2/3+2/2飛行接死が2体出てきたら、だいたいゲームが決まりそうです。この段階でメインカラーは緑にほぼ決めました。
次にほかの色ですが、まずは素直にゴルガリで組めるかアンコモン以下を確認します。
今回の黒は主にエンチャントシナジーと墓地活用シナジーとカードが分かれているので、メインの緑と相性がいい戦慄予示や昂揚、諜報などの墓地活用の方が欲しかったのですが、どちらかというと生贄や、違和感などが多く、ゴルガリでデッキにまとめるにはちょっとカードが足らなかったです。
そのため、他の色ができそうか見ると、赤緑のアンコモンが2種類出ており、グルールのテーマである昂揚を軸にタッチ黒のデッキにしてみました。
色が合う2色土地は出なかったのですが、緑レアのひきつる人形と、永劫の活力があったので、沼を最低枚数にして、山と森を8枚確保できそうでした。(できれば"広漠なる変幻地"があれば昂揚とも高相性なので欲しかったです。)
今回"悪意ある道化師"が使っていてかなり楽しく、"群れの巣人"や"剃刀族の群れ呼び"、"ひきつり人形"で複数回誘発させてパワー8~10にしてアタックできたり、隣に"ほつれた遊び友達"がいればアンブロにしてから、パワーを上げてゲームを終わらせたりして面白い動きでした。レアはなかなか再現性低いですが、赤のコモン+アンコモンでパワー4のアンブロクリーチャーができる動きはよく見そうな気がします。
フリープレイ方式ですので、普段アリーナではやらないアーキタイプチャレンジするのも良いですし、皆さんダスクモーンの環境を楽しんでいました。赤大主、赤永劫、不浄な別室、などのボムボムしいプールの方もいて、シールドらしい対戦も見られました。
おわりに
このようにサークルMTGTでは、リミテッドのイベントや各種フォーマットをわいわいプレイする交流会を開催しています。
この記事でMTGTに興味を持った方は、下記のメンバー募集についてもご覧下さい。それでは、次回のレポートでお会いしましょう!
https://note.com/mtgt/n/n8c76121aae27