MY Running #12 十勝岳トレイル55K参戦記
私の趣味はランニング。トレラン大会3戦目にして、2018年大雪山ウルトラトレイル80Kを完走(コース変更あり)。4週後に控える十勝岳トレイル(2018年8月19日開催)は、55kmに参戦。今回は、写真中心で、大会の雰囲気、雄大な景色お楽しみください(^^)
大雪山UTから十勝岳トレイルへの道のり
十勝岳トレイルは、もともと走れるトレイルと聞いていましたし、翌週には北海道マラソン(8月26日)を控えていたので、走力アップを心がけ、週末は峠走をしていました。
事前準備
大雪山UT同様、コース高低図からタイム予想をしました。
およそ7時間くらいで完走できればいいかなという感じでした。また、コースは、上富良野の日の出公園をスタートし、十勝岳避難小屋で折り返し、日の出公園に戻ってくる設定で、前半登り基調、後半下り基調。
全体的に林道メインだし、折り返しまで行ってしまえば、あとは下るだけだから何とかなるなぁ・・・
トレッキングポールは不要と判断しました。
前日、夜空と小鍛冶組
単なるCMです(笑)。ホームページをようやく、httpからhttpsに変えました。https://www.kokaji.co.jp/
スタート前・開会式
天候は曇り。コンディションは悪くないです。
55Kスタート
大雪山UT80Kを完走したので、55Kの距離には不安感はありませんでした。特に、タイムも追い求めていないので、かなり気が楽。ただ、ただ、楽しもうと思ってスタートしました。
9km地点(第1エイド)。まだまだ余裕ですね。
18km~19kmあたりの川沿い
大きな石がゴロゴロして、川を渡り、アドベンチャー色あり。濡れますが、楽しかったです。
望岳台~十勝岳避難小屋(20km過ぎ)
溶岩石が絶妙に配置された登山道。最初は走れても、徐々にきつくなります(私は始めから歩きました。)
十勝岳避難小屋~25K地点(歩行区間開始まで)
登山道の下り、溶岩石や小石があって、かなりテクニカル!(トレラン上級者とそうでない人で大きく差がつくところ。私はゆっくり怪我をしないように足場を探しながら下りるので精一杯でした^^)
25K地点~吹上温泉(歩行区間内)
小さなアップダウンがあったり、高山植物に囲われたシングルトラックを抜けます。トレイルとして楽しい場所。歩行区間なので気持ちもラク。
欲を言えば、ここは晴れていたら十勝の雄大な景色を楽しめるところだったのですが・・・(忘れ物ができちゃいました)。
40km超えたあたり(第4エイド)。走った人にしかわからない広大な畑。
無事にゴール
結果は、以下の通り。当初7時間とみていましたが、6時間22分。予想を超える走りができて、とても満足でした。そして、うまく、最後まで力を出し切れたことが、次に繋がる走りができた気がします。
ゴール後、地元ボランティアの方々から、豚汁・とうきび(とうもろこし)・プチトマトがふるまわれました!これが、最高に美味しい!
疲れ切った体に、染みわたります。。。
十勝岳トレイルを終えて
コース中、テクニカルなトレイルは少なく、林道中心。ロードの方も比較的参加しやすいと思いました。
18Kあたりから約9Kが十勝岳トレイルのテクニカルパート。あとは、ひたすら走る。走れるだけ走る。後半、下り基調だからさらに走らされる?
夏場、本州の方は、なかなか出られる大会がないと思います。涼しい北海道で雄大な自然の中で、トレランを楽しみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
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