見出し画像

Wordleを続けて100日が過ぎた結果、人生の楽しみ方について考えていた

はいどうもー。クドウマサヤです。株式会社iCARECarelyという健康管理システムの開発をしています。

みなさんはWordleをご存知でしょうか。ヒントを元に試行錯誤し、5文字の英単語を推測する、とてもシンプルなゲームです。問題は1日1問のみ。

こんな感じでヒントを元に推測、1問あたりチャレンジは6回まで

ジョシュ・ウォードルさんというエンジニアの方が個人で作って、あまりの人気にNew York Timesによって数億円で買収された、というのはなかなか夢のある話だなあと思います。

いろんな方がチャレンジしているのをTwitterで見かけて気になって、自分が始めたのが1月末。

なんとなく面白いからと毎日やっていたんですが、寝起きにとりあえず解くのがいつの間にか習慣になり。大体数分で解けるので、眠気覚ましにちょうど良いんですよね。もはや解かないと気持ち悪いという感じなので、習慣の力というのはすごい。

そんなこんなで先日ついに100日を超えました。謎の感慨深さ。

ちなみにこれを書いている時点では110日目となりました。2月くらいまではTwitterのタイムラインでやっている方をちらほらみかけたんですが、今はめっきり少なくなったなぁという印象。

というか自分のタイムライン上だと、私と弊社CTOおぎじゅん(@ogijun)さんしかもう見かけないですね。少女終末旅行のように、世界に2人だけになってしまったかのようなディストピア感をたまに感じます。(全然Wordleと関係ないけど、とても好きな作品なのでオススメしたい)

では100日以上続けてみて、何か良いことがあったかというと、特に思い当たることがないというのが結構面白いなと。

学んだことのない英単語が答えな日もちょくちょくあるので、勉強になっているのでは?と思わなくもないんですが、まぁすぐ忘れちゃうので英語力もほぼ変わっていない気がします。

強いて言えば、こうやってなんとなく記事にしようかなというネタが出来たことくらいでしょうか。ふと振り返ると、こういうしょうもない実績を作ることが昔から好きですね。無駄を楽しむってのは人生におけるひとつの醍醐味だと思っています。

仕事は結構計画ありきというか、なんのためにやるのかっていう目的をはっきりさせてから行動したいタイプ。でもプライベートは真逆だったりします。

ただ刹那的に目の前のことを楽しんでいたら、いつの間にか新たな道が出来ていた、みたいな経験が結構あって。そういう予期せぬルート好きなんですよね。のでこれからもWordleは飽きるまで続けていくのでしょう、きっと。

そんな風にこれからも人生を楽しんでいきたいなと改めて思ったのでした。
人生は大航海ってことで、最近お気に入りのアンジュルムの新曲「愛すべきべき Human Life」でお別れとしましょう。Bye!


Everything's gonna be alright!