【アゾフ大隊がナチスのシンボルを掲げた理由】
陰謀論の世界ではナチスの蛮行が無かった『戦勝国の作った捏造情報!』だと信じている人が一定数いる。ソ連時代のホロドモールでウクライナは疲弊していて、ナチス侵略のお陰で助かったウクライナ人。
ソ連がウクライナを取り戻そうと侵攻してきて、その時ウクライナは助けれてくれたナチス側リスペクトでありナチスシンボルマークを掲げてソ連と戦う。再びソ連の一部になってしまうウクライナだが、ソ連の身勝手さを知っていたウクライナ人は長年独立を主張し1991年にソ連から独立。
独立の機運が強まる過程でソ連の悪い部分(ホロドモール)を孫に語る爺。ナチスシンボルを掲げてソ連と戦った爺は武勇伝を孫に語り、ナチスの虐殺は先勝国ソ連が流した嘘(プロパガンダ)なのだと徹底的に洗脳した。
それによってアゾフ大隊内に爺ちゃんリスペクトとしてナチスのシンボルをかがけたり、ナチスの敬礼を真似する者が現れる。
アゾフ大隊は元々正規軍ではなく予備人員として急務で集めた為、学のない者や偏向教育を受けてきた者が集中的に集まり、組織の中でナチスのシンボルが使われる流れが正当化されていった。
独立の過程でソ連(ロシア悪説)徹底的に布教してきた為、ロシアに対して狂喜染みた思想持った人々がいるだろう問題。ロシア軍捕虜への虐待、虐殺がが起きてるのは恐らく事実。
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