見出し画像

ベンチャー企業に入社する方向け!「入社1年目の教科書」

こんにちは!POLのまさしです。
POLは理系人材に特化した採用支援サービスと産学連携支援プラットフォームを運営するベンチャー企業です。
新卒1年目を終えたのと、自宅にこもっていることもあって、1年間の振り返りと今年の4月にベンチャー企業へ入社する方向けにこのnoteを書いています。
主に、仕事を通して社会を良くしたい!成長したい!という想いを持ってベンチャー企業へ入社する方に読んで頂ければと思います。
自分がこの1年間で大切だと思った考え方ややって良かった事をまとめています。

目次
=考え方編=
1, 成長とは何か?
2, 結果は選択できないが行動は選択できる
3, 自分に期待しない
4, 仕事の評価を自分でしない
=ノウハウ編=
5, 定期的な内省
6, PDCAを回そう
7, 外部から学ぼう

1, 成長とは何か?

ベンチャー企業へ入社される方は多かれ少なかれ「自己成長」を大事にしている方は多いと思います。
では、成長とは一体なんでしょう?
出来なかったことができるようになること?、仕事で成果を出すこと?、etcいろいろあると思います。
僕は成長とは「アイスバーグが大きくなること」と考えています。

詳しくはこちらの本に書かれているのですが、アイスバーグとは目に見える成果だけでなく、その下にある行動や想いなども含んでその全体を大きくしようという考え方です。

画像1

成果を出すためには、必要な能力があり、その能力を身に付けるためには日々の行動や想いが大切です。それを理解した上で、成果やスキルだけを求めるのだけでなく、自分の振る舞いを見直したり、想いを強く大きくすることが結果として成果に繋がると思います。

2, 結果は選択できないが行動は選択できる

毎日仕事をしていると結果をついつい求めがちになってしまいます。結果がでるか不安にもなります。
ただ、どれだけ結果のことを思い悩んでも結果は自分にはコントロールできません。であれば、どうすれば結果が出るか?、リスクはないか?、どうすればそのリスクを回避できるか?といった日々の行動に集中する方が健全です。自分の行動を選択できます。
結果が出るかどうかを悩むのでは無く、どうすれば結果が出るかを考えて行動を選択する方が良い結果に繋がると思って日々の仕事に取り組むと自然と悩みも減ると思います。

3, 自分に期待しない

仕事を始めると、自分が思っていた以上に「できない」と感じることも多いと思います。
そんな時はだいたい自分に期待しすぎている、自分がやればできるという期待値で取り組んでいるから「できない」と感じるのだと思っています。
そもそも、すぐにできるわけでは無い、出来ない前提でどうすれば良いのかを考え抜く、行動する方が大事だと思います。
がっかりしたり、落胆しても仕方ないので、であれば切り替えてどうすれば次は成果が出るかということに時間を使うためにもこの考え方は大事だなと思っています。最近流行りのstand.fmでLayer Xの福島さんが喋ってましたがめちゃくちゃ良いです。

4, 仕事の評価を自分でしない

仕事の本質とは何でしょうか。簡単に書くと僕は「人の役に立つこと」だと思います。であれば、仕事のアウトプットの評価はお客様からされるものです。自分で自分の仕事の評価をしていては、「自分はこんなに頑張ったのに!」という自己満足やマイナスな感情を抱えてしまいそうになります。
それに、仕事の評価を自分でしてしまうと、天井を決めてしまう事になると思います。自分が良いと思う仕事をしていても、お客様が喜んでいなければそれは良い仕事では無いですし、自分はそれに満足しているので、それ以上のアウトプットは出てきません。そうならないようにも、仕事はお客様にどれだけ喜んでいただけるか、お客様が評価するもの。そう思って仕事をしたいです。と書きながら改めて思いました。

5, 定期的な内省

今回書いてるようなnoteもですが、定期的に内省をすることで、本質的に大事な考え方に立ち戻れます。毎日仕事に向き合っていると、自分の中で大事にしたい考え方を忘れてしまう時もあります。そんな時に改められるように定期的な内省の時間を作ることは自分の成長や精神的な衛星の為にも大事だと思います。
僕の場合は毎月末に上に上げた「成長マインドセット」を読み直して内省するということをやっていました。
今は別の方法で月末に振り返りの時間を用意していますが、何かカレンダーで先に予定を抑えて定期的に内省の時間を作る事はとっても大切です。特に日々の業務が忙しい、変化の早いベンチャー企業で働く方は是非。

6, PDCAを回そう

すごく当たり前ですが、僕はこれに気づくのが遅かったです。日々の仕事で成果を出すにはどれだけ質が高く、速くPDCAを回すかが大切です。最終的な成果につながる効果的な中間指標を用意して、その指標を改善するための行動と振り返りを質高く、速く実行すること。
急に仕事の仕方みたいな内容になるのですが詳しくは以下の本を読んでみてください。めちゃくちゃ勉強になりました。

7, 本を読んで、人と会おう

自分1人の経験から得られる気づきや学びには限界があります。また、自分の基準はなかなか外部からの刺激無しでは上がりにくいなと思っています。
そこで、定期的に、本を読んだり、社内外の人と会って相談したりする事で、学びや気づきを得られるだけで無く、自分の基準の底上げにもなります。
僕の場合は今は大体週2~3冊、月1~2回ぐらいは社外の方とお会いさせて頂いたり、という感じでやっています。
最近は他社の営業の方と飲んでる際にお客様先をご紹介頂けたりもしました。ありがたい限りです・・・!

最後までお読みいただいた方ありがとうございました!
今後も定期的に振り返りや学びの共有は継続的に行ってまいります!また、情報交換も大歓迎です。是非お気軽に絡んでいただければ幸いです〜!

=======================================================

株式会社POLについてはこちら
https://www.wantedly.com/companies/pol

個人のツイッターではPOLでの学びとか発信しています
https://twitter.com/ksmtmss7428

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?