見出し画像

手賀の丘公園キャンプ場の楽しみは昆虫採集!

夏のキャンプでの子どもたちの楽しみのひとつが昆虫採集かと思います。
カブトムシやクワガタなどを捕まえられれば大喜びするかと思います。

夏の手賀の丘公園キャンプ場ではうまくいけば、カブトムシやクワガタを捕まえることができます。

それだけでなく、運が良ければセミの羽化の様子だって見ることができます。

7月から8月にかけての手賀の丘公園キャンプ場では、セミの抜け殻を見る機会が多く、テントを撤収しようとフライシートを外すとテントの屋根の部分にセミの抜け殻があるなんてことも。

セミの抜け殻が多いということはそれだけ、セミがよく鳴き、朝の4時からセミの鳴き声で起こされるなんてこともあります。

夏の手賀の丘公園キャンプ場は昆虫と触れ合えることができるキャンプ場でもあります。

カブトムシを捕まえるためにバナナトラップを利用!

手賀の丘公園キャンプ場では7月の中旬くらいからカブトムシに出会える確率が高くなります。

カブトムシやクワガタを捕まえるためにバナナトラップを仕掛けてみました。

が、結果は捕まえられなかったので、この方法が良いとは言えませんが、子どもと一緒に仕掛けてみて楽しむことはできます。

バナナトラップですが、「バナナ」「焼酎(なければカルピス)」「ストッキング」を利用します。

我が家は焼酎を買っていかなかったので、カルピスをつかいました。

画像1

バナナとカルピスを混ぜますがペットボトルの底部分だけを切ったものを使い、バナナとカルピス混ぜました。

画像2

混ぜたものをストッキングの中に入れます。ストッキングはあらかじめ縦半分に切っておきました。

画像3

そのストッキングを木に巻き付けて仕掛けとします。

画像4

バナナとカルピスを混ぜたペットボトルも仕掛けとして利用しました。麻ひもを通して木に巻き付けました。

画像5

このように仕掛けを作りましたが、残念ながら成果はありませんでした。
ただ、小さいですが、クワガタはいました。

画像6

ちなみに、夜に虫網をもってキャンプ場でクワガタがいないかと探しているご家族もいましたが「いた!いた!いた!」という声は聞こえてきたので、カブトムシやクワガタがいることはいます。

ただ、いる場所やいる時期などもありますが、7月下旬ではいると思います。

捕まえることはできませんでしたが、子どもたちが興味深く、朝早起きしてすぐに仕掛けを見に行こうという様子を見ると興味を持ってもらえたなという実感があり、少しは楽しんでもらえたかなという気持ちになりました。

セミの羽化

カブトムシやクワガタだけでなく、セミの抜け殻や羽化の様子も見れる場合があります。

セミの抜け殻はけっこう、木にあります。

こんな感じで羽化の様子をみることもできたりします。

画像7

子どもは興味があるようでしたが、ちょっと怖いということも言っていて、恐る恐る見ているような感じです。

子どもだけでなく、自分自身も興味津々で様子を見ていました。

夏休みの思い出に

子どもの夏休みの思い出に!ということで、クワガタやカブトムシなどを捕まえる、さらにセミの羽化なども観察ができるのが手賀の丘公園キャンプ場です。

よければ、訪れてみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?