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「青年会1.0アップデート」に込められた想い(まあくん編)その1

「青年会1.0アップデート」に込められた想いとは(まあくん編)物語はモチベーションになる!

”3月15日” 第一回目の役職別座談会(課題抽出編)を終えました。各グループの動画を拝見していると、様々な葛藤が言葉になり、文字として記録されていく様子に次第に胸の鼓動が大きくなっていきました。

「どうしてこんなに嬉しいのかな。」

その理由を、そして今の僕が感じていることを綴っておきたい。と思います。

それは、ずっとやりたいことでした。

8年ほど前に遡ります。

育成(中高生のお世話)の4年間

高校を卒業してすぐの2012年4月に、育成指導部員(中高生のお世話担当)になりました。

1年後・・・これまた4月に育成指導部長(育成指導部員をまとめるお役)のお役を頂きました。
明らかに力不足でしたが、先輩方の栄転で、残った僕にたくさんの白羽の矢が飛んできました。

この時から年2回の中高生練成会(2〜3泊の合宿)の責任者になりました。

成人ですらない子どもの僕に、大役を任せてくれた先輩方はありがたくも、正気ではないとすら思えます。(伸びしろを見て下さったのですよ!)

でも周りが見えていない僕はとにかく頂いた役割を必死にやっていました。

当時は仕事が終電になることも多く、練成会が近づくと夜な夜なプログラムを作り、運営さんに連絡をして、自分の発表原稿を作り、「どうしたら中高生に伝わるのか?」そのことばかり考えていました。

そんな中「どうしてこんなに情報が少ないんだろう」と思うようになりました。
・会議はどうやってるの?
・行事のプログラムはどう作ってるの?
・お誘いはどうしているの?
・どんな課題を感じているの?
・どんな人が同じ役割を担っているの?

全国には59もの教区があり、それぞれが懸命に活動をしているはず。
なのにその活動のノウハウが共有されることはほとんどありませんでした。(マニュアルはありました)

愛知で育成指導部長を担っているのは自分一人。
他教区との交流はあまり歓迎されず、すべて上を通す必要がありました。
プログラムの情報開示を求めても簡単には受け入れられませんでした。

この少し前だと思いますが、全教区が一箇所に集まる行事はCO2の削減で分散化し、情報共有は益々困難になっていました。

育成のネットワークを作りたい

育成指導部長になって1年後、2014年6月に「育成ねっとわーくinJAPAN」という中高生のお世話に携わるメンバーのLINEグループを立ち上げました。

少し長ったらしいですが、グループの立ち上げ時に書いた文章を原文のまま転載します。言いたいことが詰め込まれています。

青少年の育成に、
ほんの少しでも関わる青年の皆様へ
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ありがとうございます。

今回、「育成ねっとわーくinJAPAN」
を作成させて頂きました。
愛知の育成に携わっております。
内田雅史です。

正直なお話、愛知教区の青少年育成。
中々手こずっているんです。

特に中高生の育成には
社会人の方とは違った、
難しさがありますよね。

特に、教区によっては専任の育成担当者が
居ない場合も多々あることと。。。

青少年練成会を開催していない教区も
少なくないのではないでしょうか、、、

特に育成担当者は、
運動が特殊であるため
運動についての相談相手が
あまりいないという方も
いるかもしれません。


そうなんですよね。

だから、こういう時だからこそ、
文明の利器を大いにつかって、
お互いに智慧を出しあえないだろうか。
お互いに助け合えないだろうか。
と思ったんです。

各々の教区の持ち味、特性を
生かしあいつつ
力を出し合っていきたいんです。

運動の大きさに心苦しさを
感じることなんて一切ありません。

"教区で1会場の中高生誌友会がある。"

最高じゃないですか

もし、教区に育成担当者がいないならば、
それに準ずる人が共有して
頂ければいいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

◎なお、本グループに参加される方へは
情報交換も兼ねて、私から直接LINEで
お電話させて頂こうとも思っています^ ^

◎新しい方をお誘いする時は必ず本グループの趣旨を説明してからお願いします(^^)
説明無しの招待は誘われた人が困ってしまいます(>_<)
そして、招待者が教区・役職・名前など、
簡単な紹介をしてあげて下さい!
行事に初めて友人を連れて来た時、
その友人を紹介する。その感覚です^ ^

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【本LINEグループ目指すもの】

<Whyなぜ?>
正しい信仰を持ち、世界に飛躍する青年の育成をするために。
(家庭も世界に含まれます^^)

<Whoだれが?>
小学生から大学生の育成に携わる全ての青年が。

<Whatなにを?>
1.ユニークな企画や工夫の共有(アイデア)
2.最前線のコミュニティつくり(横の繋がり)
3.恋人のような成長を生み出す(支え合い)

そんな、
アイデアの共有・実例の共有・支えあい
を通して、シナジー効果的に結果を生み出していくグループを目指しています。

この取り組みは2年続きました。

この記事を書いてくれた「アルパカ」さんも、このグループに入ってくれていました。

立ち上げの2年後、僕は青年会委員長となり、育成の役割を仲間が引き継いだため、自然とグループは動かなくなりました。

長くなってきたので、続きはまた別の記事で書きます。

※事実と異なる部分のご指摘、「ここを詳しく!」というお声をコメント欄でお待ちしております🙏


【noteを動画にしてみた※内容はほぼ同じです】


続編記事はコチラ↓↓


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