責めを任ずる
本日も現場三昧でした。
ひと段落ついて、本日は会長宅へ寄ってから帰宅予定です。
今日は、コーヒーブレイク中に読んだ記事をば・・・
近年、ペットブームで色々な動物が飼育されています。
その反面、飼育放棄して捨てられる動物も多数います。
色々なケースがあると思います。
安直に飼育を始め、大きくなりすぎて手放すとか、きちんと育てられず躾が出来なかったために棄てるとか・・・
もちろん、同情せざるを得ないような厳しい状況で泣く泣く手放さざるを得ないケースもあるかと思います。
どういう事情であれ、飼うことが難しくなって放棄するんでしょうけれども・・・
それならばせめて、受け皿となってくれる方にお金をお支払いしてお願いするのが筋だろうと思っております。
適当にその辺へ棄てたり、ボランティアの方々に無償で丸投げするのは、飼い主としての責任感に欠けるかな、と。
命を預かる選択をした以上、
責任
を感じるべきですよね。
この言葉で、ふと昔、某ネット掲示板で変なこと言うなぁ~と苦笑いしたことを思い出しました。
自由には責任が伴う
というお話に対し、某論者の主張は、
責めを任せる
ということであり、「自由には責任が伴う」というのは、おかしい、という主張でした。
私としては、
責めを任ずる
として、捉えております。
自らの務めであるとして自分で自分に役目を負わせる。
それが、責任です。
ですから、
自らの意志による選択権の行使(自由)=自らの務めとして自任する
という構図になり、
自由には責任が伴う
となるんですよね。
まあ、何十年も前の議論を思い出すなんて、年取ったなあを苦笑い。
さて、会長の所へ出発進行。
しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。