愛玩動物
近年、ペットブームですが・・・
こういう記事を見るとガクッとしますね。
大きい犬って怖いと思ってしまうかもしれませんが、凄く性格が可愛い子が多いんですよ。
問題行動を起こす子は、 ”飼い主” に問題があります。
噛むとか吠えるとか、飛び掛かるとか、そういう子は、そうならざるを得ない しつけられ方や環境に置かれた子たちです。
愛情いっぱい、しつけもしっかりに育てられた大型犬の可愛らしさは、得も言われぬものがあります。
そうですね。
アルプスの少女ハイジに出てくる ヨ-ゼフ なんか、滅茶苦茶可愛いじゃないですか。
日本の住宅環境では大型犬を飼うのは難しいです。
だから、ハスキーとかレトリバーとかを飼える環境の人は羨ましいなあと思います。
でも・・・柴犬は、日本の住環境で十分に飼える大きさの犬です。
近年、豆柴が登場し、小型犬がもてはやされていますが・・・
豆じゃなくて普通の柴犬で、個体として小さかっただけとかいうトラブルが後を絶ちません。
不思議なのは、子犬時代から一緒に過ごしてきて、大きくなったから捨てるとかいう発想です。
なんで???
と、なります。
毎日を共にしてきてくれた大切な存在なはずでしょうに。。。
私としては、理解不能です。
どうしても小型でなきゃダメという人は、しっかりと小型犬を選んでください。
※)ただし、住環境上の都合で小型犬しか選べないという人だけです。
犬が大きくなるのが嫌な人は、そもそも飼うべきではないです。
吠えるし、家財道具は噛んで壊すし、あちこちで粗相するし・・・
しつけがきちんと出来たとしても、こういうトラブルは良く起きます。
それでも可愛い 大事にしたい
そういう人でないと、愛玩動物は飼ってはいけません。
動物も人間もお互いに幸せに過ごすためには、最低限必要な条件です。
厳しいことを書きましたが、選択権を持っているのは人間側です。
自覚をもって愛玩動物を飼って欲しいです。
しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。