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実家と母とわたし 母を連れていく編

春を通り越して、夏日となった日曜日☀️.°

実家が撤去される前に、施設に居る母を連れて実家へ。
コロナ禍のため、外出の許可を特別に頂きました。

施設に迎えにいくと、わたしがプレゼントしたピンクのパーカーを着て、多分相当前からスタンバっていました。

実家に着いて、慣れ親しんだいつもの食卓でお昼ごはん(お弁当)を食べ、ご近所へご挨拶と荷物整理を一緒にしました。

ご挨拶に伺うと、ご近所の皆さんが、とても温かく迎えてくれ、母との再会を喜び、肩をたたき合いながら励まし合い、離れることを涙しながら寂しがり、母がひとりで長年生活してこられたのは、ご近所の皆さんと良い関わりをしていたからなんだなぁと、今更ながら知りました。

荷物整理は物や洋服などを、捨てられないもの・要らないものに仕分け。
一応聞きながら、ほぼ要らないものへ誘導。

こういう作業をしながら、母は現実を受け入れていくのかいかないのか。

「元気なら、あと5年は住みたかったけどね」と、何度も言っていたので、ここに寄り添っていこうと思いました。

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