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上級管理職向け昇進・昇格/能力開発オンラインアセスメント~Leader3 Ready(L3) ーDX時代の後継者選抜

1.Leader3 Ready(L3)とは

Leader3 Ready(L3)は、上級管理職(部長職以上)向け昇進・昇格/能力開発のためのオンライン・アセスメントです。

①上級管理職層の重要性

経営層と現場の橋渡し役として、戦略を実現させるのが上級管理職です。経営層が描いた戦略を、初級・中級管理職を通して実行させ、変化する状況に合わせて、柔軟に対応する事が求めれる重要な役割を担っています。
また、上級管理職は将来の経営層候補となる人材でもあります。

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②Leader3Ready(L3)で実現できること

Leader3Ready(Ⅼ3)アセスメントを通して以下のようなことができます。

・上級管理職へ移行する準備ができている人材を特定することで、人材
 の選抜登用場面においてより的確な判断を行うことができるようになる。
・個人と組織の能力に関するデータが得られ、それらを戦略的な人材開発
 計画と人材配置に活用することができる。
・参加者(及び上司)が、上級管理職としての能力傾向を把握する事が
 できる。強みや能力開発領域を明確化にすることで能力開発を促進する。

2.Leader3 Ready(L3)の特長

1.精度の高いアセスメントをオンラインで提供

公正で納得度の高いアセスメントセンター方式を用いて、対象者の実践的な能力を診断します。リアリティのあるビジネスシミュレーションをオンライン上で体験いただくことが可能です。オンライン環境可であれば場所を選ばずにアセスメントを受験することができます。

2.事業戦略との連動

貴社の重要な事業戦略と連動した人材要件を設定することが可能です。単なる能力測定だけではなく、貴社事業戦略と軸にして人材の現状を可視化し、ビジネスの成功を実現するための人材戦略をサポートします。

3.4側面からの複合的診断

コンピテンシー、経験、モチベーション、パーソナリティの4つの側面からを包括的に診断します。現状のコンピテンシー発揮度合いと、その要因が紐付けたアセスメント結果を得ることができ、今後の能力開発や配置を行う際に有効に活用できます。

4.グローバル・他言語対応

世界3か国語【日本語・英語・中国語(簡体・繁体)】に対応しており、グローバルで同水準のアセスメントを実施できます。

3.Leader3 Ready(L3)の測定領域

14個のコンピテンシーとそのコンピテンシーに関連する経験・パーソナリティ・モチベーションについて診断します。

コンピテンシーはシミュレーション演習で、経験/パーソナリティ/モチベーションは事前サーベイで診断します。

①経験・コンピテンシー・パートナー・モチベーションについて

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②診断するコンピテンシーについて

調査研究を通して選定された成功する上級管理職にもっとも重要な14個のコンピテンシーを診断します。

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4.Leader3 Ready(L3)受験の流れ

受験者は以下の流れでアセスメントを実施します。

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5.Leader3 Ready(L3)のシミュレーションイメージ

ある企業の統括部長を想定し、様々な問題に取り組んでいただきます。日常の職場状況と同じく、部下からの問い合わせや事業戦略の提案、ステークホルダーとの話し合いなど、上級管理職として判断を迫られる場面が時間経過とともに次々に発生します。

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※演習内容について
メール返信
ステークホルダーからの相談への返答(記述式)​
ロールプレイ演習

6.Leader3 Ready(L3)の個別フィードバック

フィードバック面談は、診断結果の自己認識を深め、今後の能力開発の方向性を検討するために行います。

面談は、専門のコンサルタントと対象者が1対1で約90分間行います。

■目的

・コンピテンシーの強みと弱みを理解する
・背景にあるパーソナリティを理解する
・上記を踏まえた、効果的な能力開発ターゲットを絞り込む

7.Leader3 Ready(L3)の全体実施プロセス

設計からタレントレビュー(人事報告)までの全体プロセスは以下の通りです。

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8.納品資料

①個人向け

→個人レポート・結果活用ガイドブック・コンピテンシー別能力開発ガイド

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②人事向け

→評点一覧・グループレポート

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9.タレントレビュー(人事報告)

経営トップに診断結果をご理解頂き、今後の能力開発の方向性を模索するための場をご提供します。

■目的

 ・プロセスやアセスメントの概要を確認し、診断された集団の能力傾向
  について確認する。
 ・集団傾向を分析し、組織課題を明らかにして、解決に向けて取り組む
  施策について議論する。

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10.MSC/DDIのアプローチ

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会社名:株式会社マネジメントサービスセンター
創業:1966(昭和41)年9月
資本金:1億円 (令和 2年12月31日)
事業内容:人材開発コンサルティング・人材アセスメント


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