【多言語対応】360度評価オンライン・アセスメント～リーダーシップ・ミラー®～360度評価（診断）
リーダーシップ・ミラー®はDDIが提供する柔軟なWeb形式の360度サーベイによるフィードバックシステムです。標準型サーベイに加えて、組織のニーズに合わせて自在にカスタマイズ可能なサーベイも提供しています。ご希望のタイプを選んでご利用ください。
リーダーシップ・ミラー®によって映し出される「鏡に映る姿」は、社員一人ひとりの強みと能力開発ニーズについて、他にはない重要な情報を提供します。
１． リーダーシップ・ミラー®の導入メリット
・ 社員（または部門）が優れた業績を挙げるために必要な各コンピテンシーに照らし合わせて評価する。
・ 社員一人ひとりの具体的な強みと能力開発ニーズを把握する。
・ 業績向上のための能力開発について明快な提言を行う。
・ 社員の能力開発ニーズに合致した教育、および学習機会を提供する。
・ トレーニング前後で使う評価ツールをうまく活用する。
DDIはリーダーシップ・ミラー®を組織の総合的な能力開発の取り組みに組み込むために、実施に関するコンサルティングを行います。また、参加者がレポートを正確に解釈し、確実な能力開発計画を策定できるようにするためのフォローアップ・サービスも提供しています。
２．システム概要
リーダーシップ・ミラー®は、社員一人ひとりの状況と職務に合わせた360度サーベイを配布し、収集することができます。サーベイの結果から、社員または部門の強みや能力開発ニーズが明確になります。すべての主要ポストに必要なコンピテンシーが特定できます。
３．リーダーシップ・ミラー®の標準型サーベイ
一般社員／チームメンバー
組立工、窓口係、カスタマーサービス、技術者（熟練または非熟練定型業務）／カスタマーサポートなどの非専門的業務。あるいは、補助スタッフ、タイピスト、事務員など、個人、プロジェクト、部門、チームの構成員としてのサポート業務。
専門職を目指す社員
経理担当者、エンジニア、システム・アナリストなど、部下の管理は含まないが、特別な知識、技術的な専門性を必要とする業務または役割を担う。
初級管理職（チームリーダー／係長）
スーパーバイザー、チームリーダーなどの管理職。組織目標を達成するために、個々の社員の活動や取り組みを指導する業務や役割を担う。
中級管理職（マネジャー／課長）
マネジャー、課長などの管理職。組織目標を達成するために、個々の社員の活動や取り組みを指導する業務や役割を担う。
上級管理職（事業部長）
部門長、事業部長などの管理職。組織目標を達成するために、他のリーダーの活動や取り組みを指導する業務または役割を担う。
経営幹部
社長、副社長、CEO、取締役などの経営トップ。組織構成や経営方針を決定し、その方針にシステム、プロセス、人材を整合させる業務や役割を担う。
営業部員
顧客と共同して、顧客の根本的な課題や機会に対処する製品・ソリューションを提供する社員。
営業課長／エリアマネジャー
地域営業マネジャーなどの管理職。営業目標を達成するために、営業課員の活動や取り組みを指導する業務または役割を担う。
営業部長／営業統括責任者
営業担当副社長、グローバル顧客担当責任者、地域営業担当役員など、営業部門のトップ。営業部門の方針を設定し、営業リーダーを方向づけ、部門方針に営業のシステム、プロセス、人材を整合させる業務や役割を担う。
４．システムの詳細
対象者：一般社員から経営幹部まで
所要時間：大部分のサーベイが20～30分で回答可能
実施方法：MSC/DDI担当者、または社内担当者が実施
カスタマイズ：コンピテンシー設定、仕様の一部はカスタマイズ可能
提供言語：標準言語として英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、日本語、中国語（簡体字、繁体字）を提供
テクノロジー：Web（モバイル含む）およびメール対応形式を採用。標準的なWindows®環境にて動作
５．システムの利点
・ 高い客観性と結果への納得度：
さまざまな立場や役割の人々からフィードバックを得ることにより、サーベイ結果の客観性と妥当性が高まることが研究で明らかになっている。社員一人ひとりの結果に対する納得度が高くなることで、サーベイ後のトレーニングや自らの能力開発に積極的に取り組み、業績の向上に結び付く確率が高くなる。
・ 結果表示の早さ：
データ収集終了後、結果を即座にオンラインで表示。
・ 高い柔軟性：
さまざまな役職に対応する9種の標準型サーベイから選んで利用できる。また、MSC/DDIのコンピテンシーライブラリーを使用してサーベイを作成することもできる他、組織固有のコンピテンシーを使ったオリジナルのサーベイをゼロから作成することも可能。
・ 能力開発リソースへの紐付け：
能力開発に役立つヒント、成長を促す活動、文献一覧などが記載されたコンピテンシー別能力開発ガイドを配布し、スキル構築を支援。その他、特定された部門または組織の能力開発ニーズに合わせ、MSC/DDIが提供するさまざまなトレーニングプログラムの中から組織に合致したプログラムの紹介も行っている。
・ フィードバック・セッションとの組み合わせ：
フィードバック・セッションを活用し、能力開発の進捗状況の監視、動向の把握、トレーニングの優先順位の検討と決定および効果測定、長期的な組織の業績や成功の測定などのモニターが可能。
・ 多言語対応：
同じサーベイを複数の言語で回答者に同時に送信できる。対応言語は標準言語として英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、日本語、中国語が提供されている。参加者が選択した言語でサーベイ結果レポートを表示。
・ 360度診断結果活用ガイドブック（What Now?）：
リーダーシップ・ミラー®やその他の360度サーベイのデータを効果的に活用する方法が記載された冊子「What Now?」（ウィリアム・C・バイハム博士著）を提供している。この冊子を読むと、サーベイのフィードバックに提供された洞察や意見を活用し、自分のスキル向上を図りやすくなる。システム上から、フィードバック・レポートと一緒に入手可能。
会社名：株式会社マネジメントサービスセンター
創業：1966（昭和41）年9月
資本金：1億円 （令和 2年12月31日）
事業内容：人材開発コンサルティング・人材アセスメント
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