大変な一週間でした

地球市民の会のミャンマー事業スタッフが書くミャンマーにまつわるエッセイ。第28回の担当は鈴木です。先日起こった出来事について書きました。

※この記事は、地球市民の会のミャンマー復興支援基金に10万円以上ご寄付いただいた方、継続ご寄付いただいている方（Mサポ会員様）への限定記事となりますが、寄付者以外の方でもご購入いただけます。売上金は地球市民の会の活動のために使わせていただきます。

※Mサポ会員様には記事内容をメールでお送りいたしますので、note上でご購入いただく必要はありません。

一本の電話から始まった

9月2日に、国境省タウンジー事務所のディレクターから私に電話がかかってきました。

「9月10日に、国境省の連邦大臣をタンボジセンターに呼んでもいいかい？」

連邦大臣は、かなり地位が高い方です。ここで断る選択肢は私たちにはありません。「はい、わかりました。準備は何が必要ですか？」と答えました。