日記のような感情メモ1016

一気に寒くなったせいで布団から出れない。
喉がイガイガするなあと思いながら、めざましテレビの占いを見る。
今日はいびきをかいていないっぽいので、行ってきますは言わずに家を出た。

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お互いの持ちジョブ共有と一緒にやっている案件の進行について相談するがてら、先輩と今後の我々を憂うランチ(仮)をする。
グッとくるメニューがなかったため、週替わり麺の特製油そばを頼むが雑に作られすぎて爆笑した。
先週心配していたことは的中し、「どうしようね…」「そうっすね…」と言いながら二人して天を仰ぐ。
気温がぐっと下がったのに、自販機のラインナップはつめた〜いしかなくて、世知辛いことばっかだなあと思った。

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がっつり残業したり、飲んで帰ったりすると、どうしてもバスがなくなってしまう。
ここ数週間はその傾向が強くて、毎度駅まで迎えに来てもらうのが申し訳なくてしょんぼりする。
会社を出るとビル風が冷たくて、このままどこか遠くまで吹き飛ばしてくれないかなって思っちゃう自分がいる。
薄手のコートとワイシャツでは耐えきれない気温は私の心と比例している気がする毎日だよ。

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なんだか飴が手放せなくて、考えごとをしている時はずっと舐めている気がする。
指のささくれが気になってしまい、痛いのはわかっていてもめくっている。
ちょっとダメな方向に入っているのは知っているが、血が赤いことを見るたびに「生きているんだな」を通り越して「私って人間なんだな」とぼんやり思う。
脳みそを経由しないで原稿を書いているせいか、キーボードを打つと左手薬指と小指がよくつるようになってきた。
そろそろ溜まっている諸々を書かないとまずい。
本当にまずいのはもっと違うところかもしれないけど、明日の占いが12位じゃないことだけをただ願っている。


#20191016 #日記 #雑記 #エッセイ

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