【NovelJam2018秋に向けて】森田 玲花の履歴書

先日、酔っ払いながらボケボケの決意表明を書いていたことに今気付きました。日高屋ハイは恐ろしいですね(?)
Twitterも宣伝以外全く更新をしていないので、最近やっていることを含めて、簡単な自己紹介をしたいと思います。

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【人物】
森田 玲花 Reika Morita
1992.04.10

【略歴】
東京都八王子市の奥地で生まれ育ちました。少し山奥へ行くと、イノシシが出る場所です。
幼少期は籾殻にダイブしたり、道端に生えている花の蜜を吸ったりしてのびのび暮らしていました。
小学校中学年ごろから、ブラスバンド部に入部。以来、トロンボーンを吹奏楽で10年くらい演奏していました。
中2の1学期に、国語の授業で中原中也の「汚れつちまつた悲しみに」を読んで、頭をぶん殴られた気分に。
そこから詩の世界にズブズブと入っていきました。人生の起点ですね。
(余談ですが、その後、岡本太郎の「明日の神話」と寺山修司の「田園に死す」にも頭をぶん殴られて泣きました)

大学は本格的に現代詩を勉強すべく、文芸学科に入学。
「お前は初対面から本当ヘラヘラしていて、こんな不真面目なやつが俺のゼミに来るなんて絶望を覚えた」と教授に言われながら、現代詩創作を専攻していました。実際は真面目なので、ゼミ皆勤賞です!
途中から短歌の授業を聴講したりしなかったり。今思うと、バイトに勤しんでいたのは勿体なかった。

現在は印刷関係のグループ会社でコピーライターとして会社員をしながら、ゆるゆると短歌を書いていたり、詩を書いていたりしています。
正直、小説は大学生時代以降、全く書いていないので頑張ってこれから練習しようと思います……(長文苦手マン)。

【過去作品】
■詩
よる、ながい桟橋を渡って
 →展示会のコラボ作品に選出され、油絵にしてもらいました。でかくて格好良かったです。

画像1

かみさまになりたい
 →現代詩手帖の投稿欄で選外佳作でした。悔しい。

酸欠、花束、それから
 →散文詩。当時所属していたフリーペーパーサークルの表紙で使用しています。

■短歌
永訣の日(連作短歌)
 →こちらも展示会コラボ作品だったもの。その時書いていた他作品含めて、演劇のモチーフに使ってもらいました。
  当日までどうなっているか知らず、タイトルを見て「ウヒョー!使われている!」とテンションぶち上がったのはいい思い出です。

・冷凍庫半分こしたパピコだらけ 帰っておいで君の分だよ
 →シン・ゴジラの二次創作「#恋人を喪った安田短歌」の合同誌で書いたもの。
  なぜか角川短歌の歌壇時評で掲載されました。びっくらこいた。

■その他
のこと
 →言いたいこと言うだけのアレ。画像形式でTwitterに投稿しています。

・展示「電車はこないよ」「ゆるす、以上愛してる、未満
 →時々ギャラリーを借りてあれこれしています。そろそろ次回をやりたいなあ。

■森田名義ではないもの
東京のつらい場所
 →友人とお茶をしている時に「元彼との思い出が多すぎて東京つらい」って話したのをきっかけに開始。
  だらだら思い出話をしながら、街を散歩しています。雑談が多すぎて、編集泣かせの企画です。

・クーチェキ「例えばデートスポット以外じゃだめですか?」「情事の後は、必ず金マル。〜ラブホに関するエトセトラ〜
 →「好き勝手に書いていいよ」と言われて、本当に好き勝手に書いています。脳みそを2%も使っていない、勢いだけの文章です。


酒と煙草に愛されている女なので、おそらくないと思いますが、当日飲みながら書いている可能性もあります。喫煙所で半泣きで書いている未来も想像できるけど……。

負けん気だけは強いですが、不安でいっぱいです。頑張ります。当日お会いできることを楽しみにしています!

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