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日記のような感情メモ

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日々の出来事や思ったことを書きます。
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2019年4月の記事一覧

日記のような感情メモ 0422

平日昼間のビールと同じくらい、夕方から食べるケーキビュッフェは甘美な贅沢。
ウキウキしながらメニューを二人で見て「これなら全部食べられるのでは」と作戦を立てる。
どのケーキも美味しくてついつい食べすぎ、夕飯はなしになる。
「いい歳なのに腹八分が覚えられない」と言ったら、「俺はどうなるんだ」と返されて爆笑する。
重くない生クリームに包まれて血糖値の上昇を感じていたら、金曜ロードショー途中で力尽きた。

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日記のような感情メモ 0415

日が延びたせいか、朝の4時ごろに一度目が覚める。
前日は帰るのが遅くて夕飯を軽くしたので、朝から豚肉と白米を解凍。
簡易調味料の正式レシピはキャベツだったけど、しなびたレタスがあったのでお湯洗いして炒めた。
やけに人の心の動きが気になり、そわそわしながら原稿を進める。
朗らかまではいかずともいつも普通でいたいな。

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事前予告があったように、不二家のプリンが誕生日プレゼントとして支給

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日記のような感情メモ 0408

朝から晩まで親友と遊ぶ。
お互いの誕生日は全力でお祝いすると決めたのが3年前。
今年は「ディズニーに行きてえええええ」と私がずっとTwitterで言っていたのを見て、「ディズニーシーにしない?」と提案してもらう。
靴紐がほどける→信号を一本逃す→発車時刻1分前に電車が出発する(しかも目の前で扉が閉まった)のコンボを食らうも、京葉線への乗り換えでリカバリー成功。
若くもないのに7:30に舞浜着、その

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日記のような感情メモ 0405

天気が良かったので、キッチンカーでご飯を買って公園へ。
思った以上に日差しが暑くてヒーヒー言いながら原っぱでランチ。
なんとなく買ったご飯が安くて美味しい。けど、柚子胡椒が効きすぎて唇が痛い。
途中、凄まじいつむじ風が砂埃を連れてきて、一瞬で煙たくなる。
「何故こんないい天気なのにビールが飲めないのか!」と怒りながら取材へ。
動作確認を怠ったせいでSDカードを忘れた。そんな時もある。

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日記のような感情メモ 0404

煙草を吸いに行くと思いがけない人に会ってうろたえる。
今日の仕事が終わった気分になってしまい、グダグダしながら先輩たちと焼肉ランチへ。
この前、時々行っていた中華屋が急に閉店したと騒いでたのに、なぜか焼肉屋の場所へ移転したらしい。
嬉しいやら悲しいやらで、近くのおしゃれなカフェで生姜焼き丼を食べる。
人はお腹を満たすことで元気になる生き物だ。

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上司とアイスを食べる。案の定、チョコ

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日記のような感情メモ 0403

玄関を出るのに気合がいる朝だった。
昨日は吐き気がぐるぐるして夕飯を抜いたので、不健康にカップラーメンを食べる。
食器がどんどん流しに溜まっていく。ついにマグカップを使い切った。
そろそろ洗わないとまずいけど、とりあえずは紙コップでいいかな。許されるよね。

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「できる、できる、絶対できる!」の魔法の呪文を会社のトイレで久々に唱える。
不思議と焦っていた心が静まり、思考が整理された気

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日記のような感情メモ 0402

ささくれを剥いた指先が痛い。痛いのがわかっているのに、つい剥いてしまって真皮から血が出る。
何回も何回も触っては、確かに怪我していることにひどく安心する。
ちゃんと痛いってことは生きているってことだ。
窓に通り雨が打ち付けられているのを見ながら、ぼんやりとつらい気持ちをぎゅっと抱きしめる。
桜が散る。昨日まで、満開だったのにね。

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飲み会があるといっつも幹事だ。
たまには何も考えず

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日記のような感情メモ 0401

自分のためだけに作る料理は味気ないけど、誰かの体の糧となるものを作るという行為はとても尊くていい。
忙しいし寝坊気味なのに目玉焼きを焼いて、コーヒーを淹れた。今日も変わらず朝が来る。

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あっという間に5年目の春だ。
中堅と呼ばれる歳なのに、全くそんな気はしない。
今年もソメイヨシノがクローンだと言う話が話題になっている。
全力で咲いて、そのまま散り際まで潔く生きて欲しい。そ

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