見出し画像

2019.07.30 「こうほくの商店街 親子で商店街を楽しもう!」開催

7/30(火) 「こうほくの商店街 親子で商店街を楽しもう!」開催

今年で4回目となる「こうほくの商店街 親子で商店街を楽しもう!」(港北区主催) 

港北区内の商店で、小学生の児童さんと親御さんがペアになってお店のサービスや技術を体験しよう!というこのイベント。


石堂書店も初回から参加させていただき今年で4回目。

体験していただく内容はその年ごとに若干違うけれど、何といっても一番の人気はレジ。バーコードを「ピッ!」とできるのは児童さん達にとっては特別な体験。お客さんが来られた時に「いらっしゃいませ。」と少し恥ずかしそうにしながらも嬉しそうな表情を見れるのが、私にとってこのイベントに参加する一番の理由かもしれない。

参加していただいたのは、今回3組。体験していただいたお仕事も三つで、一つがレジの補助と返品作業。二つ目が今日入荷した本の棚入れ作業。三つ目が文房具の値付け。

一組は姉妹での参加で、それぞれの仕事を姉妹で協力しながらやっていたり、他の2組も親子で協力して作業をしていただいた。

途中保護者の方のお一人と立ち話をさせていただいた。小机からのご参加とのこと。数年前に商店街内の書店が無くなってしまったので、今回街の本屋さんの仕事を見たくて応募をされたとの事。電車を乗り継いで来なければならなくなってしまった現実に対する悲しさと何とか街の本屋さんを残せないものか、と改めて身が引き締まる。


15分ずつ位で3組ともに3つの仕事を全て完了し、あっという間に所定の時間となった。

作業を終えた後は2階に上がってもらい、港北区からのアンケートを記入してもらう。

この記入してもらう数分間はとてもドキドキタイム。

「レジが楽しかった」「全部楽しかった」「もっとやりたかった」「また本を買いに行きたい」

こちらとしては毎日やっている仕事をこんなにも楽しそうにしている姿はとても新鮮に思えた。こちらこそありがとうございました。

アンケートを書いてもらった後は、「まちの本屋リノベーションプロジェクト」の事を少し説明させていただく。

まちで本屋を続ける事はまちと共に生きる事。
お客さんに育てられ、お客さんを育てていく。
そんな場所を街の中に創りたい。


プロジェクトの今後の予定


8月-9月
クラウドファンディングを実施
9月末ー10月
「こしいどう書店」のDIY
10月頃
「こしいどう書店」オープン

クラウドファンディング挑戦中です

近日開催予定のイベント

2019/09/01 13:00


フォローについて

今後のプロジェクトの進捗や予定などは、noteとTwitterにて随時告知させていただきます。ご興味のある方、応援いただける方、フォローしていただけますと幸いです。



■取材、随時承っております

当プロジェクトの取材は随時受け付けております。お気軽にご連絡ください。


まちの本屋リノベーションプロジェクトへの連絡先infolocalbookstore@gmail.com

まちの本屋リノベーションプロジェクトは、2019年8月よりクラウドファンディング、ブックファンディングを開始いたします。 サポートは当プロジェクトの活動費に充てさせていただきます。