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僕が同性パートナーと結婚式を挙げるまでの経過(⑪スタッフのキャラ渋滞)

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式の準備が本格的になるなか、当日お手伝いをしてくれるスタッフとの顔合わせ、打ち合わせも増えてきました。とにかく楽しくない打ち合わせはなくて、それぞれ「私たち好きでやってます!!」っていう感じが強くてマイペースな職人さんたちでした。打ち合わせなしで当日に集まった方々もいて、たくさんの方に助けていただきました。

ここでスタッフの紹介して私信するのって完全に自己満なんですけど、まあ備忘録だし良いよね?(笑)番外編ってことで許してにゃん。

1.花・装飾の小川屋園芸さん

僕らのコンセプト「365日の日常+彼」に合わせて、日常に咲く花をちりばめ、「散歩道」をイメージした装飾を監督してくださいました。小川さんは社長さんなんですけど、マイペースに穏やかで、僕ら(僕と細井)の広がる要望をフラットな感じで聞いてもらい、描いていたささやかな幸せを感じられる空間を作ってもらえてとても感激しました。

2.映像のバーバリー(馬場さん)

当日の映像担当をしてくださった通称バーバリーの馬場さん。オシャレな5分程度のショートムービーと見どころをまとめた1時間ちょっとのロングムービーを撮影、編集してくださいました。見た目のインパクトとは裏腹にとても慎重に丁寧に打ち合わせをしてくれたのが印象…というか見た目のインパクトがすごすぎてそれ以外あんまり覚えてない(笑)
とにかく映像スタッフはほとんどいないのにあれができたのか!とプロの技術に圧巻されました!

3.アンテロカメラマン(スパニッシュ)


アンテロさんは拠点が東京でしたので、最初の打ち合わせはオンラインで、日本人の奥さんが通訳をしてくれながらでした。当日も奥さん秘書のもと、スペイン語で指示を出したり「アルイテクダサイ~」「トマッテクダサイ~」と声をかけて、参列者みんなの笑顔を誘っていました。独特な角度の味のある撮影スタイルでできあがった400枚ほどの写真もどれも個性的で自然体の瞬間をとらえてました。

4.司会の菱田さつきさん

式や披露宴の大事なセリフをベテランの風格でモノにしくださった菱田さん。臨機応変な話術が素晴らしく、当日本当に心強かったです。
事前打ち合わせのときはとにかくよく笑う印象で、大げさなくらいのリアクションがツボでした。初対面の社交辞令にしても、ほんの10秒ぐらいの間に身体を前後にゆれながら手たたいて、鼻の下伸ばしながら笑い涙ぬぐうひと、なかなかいない。

ブログでは披露宴での彼の友人のスピーチを賞賛してくださって、いろんな想いを持って挑んでいただけたこと、すごくうれしかったです。

5.着付け、ヘアメイクのセイコさんと、のくちゃん

aoのおふたりには事前に2回ヘアメイクリハーサルをして、打ち合わせもかなりゆるゆるでしたが、当日一番長く近くにいた二人でした。朝のヘアセット、中座で着付け、泣いちゃった後のお化粧なおし、スナップカメラ担当スタッフとしても活躍していただきました。一番思い出深いのは全部終わった後、控室で私服に戻って、「頑張ったねえ」って労ってもらいながら着物を畳んでもらってて、ぐうたらさせてもらってたことです。優しくてあったかくて、また会いたいなあと思うけど、aoサロンには当日から挨拶いけてないんです。憎きコロナ…。

6.ほかにも…

当日のアテンドをしてくれたフリープランナーの浅野さんや、音響DJやってくれたスタッフさんや細井のおさななじみ・まいちまで、縁の下の力持ちになって支えてくれました。とにかくパワフルで熟練された戦士たちの偉大さも感じた次第でした。

もちろんBridalPlusスタッフ若女将はじめ料亭スタッフもありがとうございました!キャラ渋滞はあなたたち筆頭に起きてるのですよ!

この1日のためにだけ集まったのになんだかやっぱり思い出深くて集合写真見るだけでしみじみとしてしまう…。

またお近付きの際にはよろしくおねがいします(^^)

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