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言葉って種

どうも、ドウモ、doumo!

マニーじゃ。

みんなは子供の頃、何が好きじゃった?わしは多分言葉が好きじゃった。ただ、子供心に言葉が好きなことに気づかんかった。文学に興味があった。実は作家になることはわしの夢じゃったわ。

詩、物語を伝えるなら(ほとんどの場合)言葉は大事じゃね。

んで、そりゃ自分の物語(ライフストーリー)と変わらん。

今のわしは確かに言葉に影響された。自分で言った言葉、周りから聞いた言葉、など。その言った、言われたことの中で、どれを受け入れ、どれを受け入れないかは自分次第な。自分の人生は小説みたいにぜーんぶは既に書かれとらんな。間違のない人生は経験にも影響されるけど、わしらの考え方、自己像の一部は言葉から生まれた。

ちなみに、「言葉」の漢字は面白くない?言ったことの葉っぱ。やっぱ、漢字は深いな!葉っぱは何で存在しとる?木は口がないけぇ、葉っぱは日差しを通して光合成が出来て、木にエネルギーを与える。

色んな葉っぱがあると同じように、言葉も色々ある。

社会の言葉、両親の言葉、友達の言葉。そして、もちろん、自分の言葉。この「種」から、人生の流れ、起こったことなどは木のように伸びる。悪くて毒みたいな種もあるし、良くて薬みたいな種もあるな。みんなの木はどちらの種もある。

わしらが言うことがこんなに大きく影響するとしたら、言葉使いも大事なのは当然ね。じゃけど、適当に、荒くて、軽い言葉使いが多いな。毎日毎日どんな種(言葉)を蒔いたり、水をやったりしとるか意識をした方がええじゃ思う!悪いことを言われても、リベンジの気で暴言を返すことは結局何になる?一時的にすっきするかもじゃけど、同じことが必ず返ってくる。何倍もくる!

「き・く・あ」という本はわしの好きな本の一冊。作家さんの小林正観の作品で素晴らしい格言がいっぱいある。彼の七つの言葉はすっごく素敵じゃ。

1. うれしい

2 楽しい

3 幸せ

4 愛してる

5 大好き

6 ありがとう

7 ついてる

幸せ、成長、命の力持っとる言葉を蒔こう!毎日上の「種」(言葉)で木を伸ばしたら?

何があっても、「ありがとう」

自分にも大切な人にも「愛してる」(直接言うのは恥ずかしいなら、ささやいてもええ。)

「素晴らしい、最高」

考えてみたら、最悪なことがあっても、ネガティブな言葉とか文句を言うのはあまり意味がない。まぁ、すっきりする効果は確かにあるけど、長ければ長い間言ったら、気持ちもどんどん最悪になる。むしろ、状況はさらに悪くなる場合もある!

コロナ時代でも、七つの言葉があるよー 仕事がなくなっても、まだ命がある。友達もおる。「ありがとう」「ついてるね」普段、何がなくなるとき、その代わりのことが来るわ。ええことが来るように、ええ種も蒔こう。

会話の中でもええ種を蒔こう。別にいつも優しい言葉を使うというわけではない。わしの大事な友達はわしを大切にしてくれてるけぇ、きつい言葉もいってくれるわ。愛は癒しの水だけでなくて、浄化の火事(笑)大切な人は危ないこと、いやな方向に行っちゃったら、強い言葉が効果的かもしれん!怒っとる言葉もええかもしれん。でも、いじわるな気持ちじゃなくて、心の中で「愛してる」と言いながら、叱ったほうがええなぁ。

今日の聖書の箇所はこちら!

「優しいことばは人を元気づけ、不平は人の気をくじきます」箴言 知恵の泉15:4

今日も最後まで読んでくれてありがとう。ちょっとでも役に立ったならうれしいよ!


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