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【第4話】AIのA.Iとの愛のStory

みらにちは、 未来人J です!

前回は「電子書籍」について話しました。

今回は「A.I」について話します。


最初に、言っておきます!

朗報です!

A.Iが人を殺すなんて嘘です!

結構、うまくやってます、人間とAIは。

あまりにも、うまくいき過ぎて、

A.Iとしかしゃべれない人もいますが・・・

さらに、また、意外とは思いますが、

A.Iは結構ユーモアを持っています。

この話は、また後ほど。


A.Iが本格的に普及しだした頃から、

日本人とA.Iは、

非常に相性が良かったそうです。

A.Iを殺人マシーンである

ターミネーターにするアメリカと違い、

日本は、ドラえもんや、

犬型ロボットAIBOを生み出すほどの

親ロボット国です。

さらには、A.Iをローマ字読みすると、

アイ 。 愛 ですよね。

そこに目を付けた大手広告代理店が、

A.Iのプロモーションをする際に

AI という歌手の

Story という歌を前面に押し出して、

「AIのA.Iとの愛のStory」

というテーマで宣伝しました。

コンセプトは、

「人間とA.Iを愛で結びつける」

です。

AIのStoryの歌詞に

” ひとりじゃないから 君が私を守るから

 強くなれる もう何も怖くないよ。

 ひとりじゃないから 私が君を守るから

 あなたの笑う顔が見たいと思うから ”

とあります。

A.Iが普及しだした当時、

さすがの日本でも、

 A.Iは人間を超えるのか!? 

 A.Iに感情は生まれるのか!?

 A.Iが人間にとって代わる

 時代がくるのか!?

と騒がれていた状況の中、

この歌詞の登場で

世論が融和の方向へ動きました。

「私」と「君」のどちらが「人間」で

どちらが「A.I」なのか。

それをあえて決めずに

プロモーションが行われ、

様々な議論が出たそうです。

でも、だんだんと、

「どっちが人間でどっちがA.Iでも

 成り立つんじゃない!?」

という意見が主流になって。

なんとなくA.Iを

善い存在だと思ってしまう人間が

増えてきたそうです。

「私を守ってくれるA.I、

 私もA.Iを守らなきゃ!」

みたいな感じになり、日本人とA.Iは

融和してしまいました。

例によって、

「AIさんは持ち歌Storyで、

 A.Iとの関係を予言していた!」

と、マスコミがAIさんにインタヴュー。

そのインタビューに対して、

ノリの良いAIさんが、

「私にとってのA.Iは、やっぱり

 (A)アントニオ(I)猪木さんです!」

なんて迷言で返したのもだから、

その年は店舗用A.Iがレジ精算の際に、

「現金(元気)ですかー!?」

とか言い出す始末。

未来はキャッシュレスなんで、

現金なんて無いんですよ。

なのにA.Iが調子に乗って、さらに

「現金があれば何でもできる!!

 迷わず出せよ!!

 出せば買えるさ!!」

とかさらに言うもんだから、

朝番組のコメンテーターが

「現金がないと何にも買えない私たち…」

とかコメントしちゃって。

その年の流行語大賞候補に

“ 現金ですかー!? ”

“ 何にも買えない私たち ”

の2つがノミネートされました。

A.Iはそんなユーモアな奴です。


そうそう、

人間とA.Iとの融和の成功事例に

紅白歌合戦があります。

区切りが良いので

今日はこの辺にして、

次回は、「紅白歌合戦」の話をします。

お楽しみに!

注意 この記事はフィクションです。

 実際のAIさんは、

 記事中のような発言をしていません。


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