加害する人へ我々はどう立ち向かうべきか?


私たち人間は『他者の感情を大切にしよう』と思う『心』をもっています。
その気持ちを持たずに他者に一方的に苦痛をもたらす者『仲間』として生活することは厳しいことは容易にお分かりいただけるかと思います。
お腹を空かせたライオンと同じ部屋で寝たくはありませんよね?

『私たちの国』は互いに加害しないことを前提としている『領域』であり、私たちはそういう意味で『無防備』で、その中で人を加害してはいけないという決まりごとを破り加害する人間とはつまり『侵略者(エイリアン)』です。
彼らは私たちを同じ社会を共有する『仲間』ではなく『食い物』として見ており、『仲間』ではないので社会で共有されているルールを破ることも厭いません。


また、彼らは人間の姿に擬態し、私たちの仲間の身体や心を蝕む『化け物』とも言えます。

私たちはまず『化け物』の気持ちは最後に持っていくべきです。
第1に考えるべきことはその『侵略者』野放しにされた場合傷つけられてしまうかもしれない『相手を尊重する優しい人』『戦い逃げる力のない人』であり、その人たちのためにも『化け物』が姿を現したときに立ち向かうことこそが大切です。

『化け物』に対して立ち上がらないことは、この先の未来もずっと誰かが同じ相手から苦痛を受け続けるような社会を許容することに繋がってしまいますからね。

そして『勇敢な者』『化け物』に立ち向かった際、化け物や化け物の味方をする者から私たちは、心の繋がった1つの社会の一員として仲間がいるということを伝えて、そして可能であればサポートをしましょう。

私たち一人一人の『心の共有』と『協力』が『未来をつくる力』になります。


追記ーこれはいじめやパワハラ等が野放しにされている現状に対する一つの見方です。
自分なんかが主張しても意味はないと思ったり、被害を受けて動転してしまった場合にその方たちが精神的な苦痛を受け続けることの無いように、「相手がおかしい」という視点と、「日本の未来を生きる人のために被害を減らす」という視点を提示することが目的です。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?