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インベスターZ 第4巻 名言まとめてみました。「変革を促して始めよう」

概要

変革を促して始めるお話

名言集

破壊しなきゃ創造できない
by財前孝史

品質管理にこそ
日本のモノづくりが活きてくる!

by財前孝史

人というのはみな…
何かに縋(すが)って生きてゆくものなのだよ

by藤田 繁富
→何かに縋ってるから、真の自由など手にすることはできない。

人生の投資に失敗する最大の原因は…
自分は生まれながらにして自由…
自分の価値は高いなどと思い違いをして
縋る相手を正しく見極めることができないからなのだよ

by藤田繁富

与えられてるってことは
支配されるってこと
自由を奪われているってこと

by藤田美雪
→人が人に与えるもので最も力が強いのがお金

本当の自由はお金でしか手に入らないのよ
by藤田美雪

分からないから立ち止まるじゃない
分からなくても前に進む…
これが大事なことなんだと思うよ

by月浜蓮

じつは派手で目立つ産業って意外と小さい…
by財前孝史

トピックス

トロン

日本で独自に開発されたパソコンの基本ソフト(OS)
Windowsよりも前に開発されていて、出来もよかったが、トロンが世界を席巻してしまうと米国企業は大打撃を受けるので、アメリカが圧力をかけてきた。
日米貿易摩擦の問題をマスコミは、大々的に取り上げて、アメリカの労働者が日本の製品を壊している映像をテレビで流し、アメリカは本気で怒っていると思わせ、トロンをOSにする予定のパソコンの開発は辞め、Windowsのパソコンの普及に切り替えた。
日本は未来のビジョンをしっかりと描いていなかったため、IT技術の覇権を握るチャンスを逃してしまった。

融資と出資

融資:お金を貸して、金利で儲けることが目的。貸したお金はいずれ全額返ってくる。融資を受ける側は信用保証として担保を用意して金利も払う。特徴:お金を借りても返せば文句はないわけでお互い立場は対等と言っていい。経営者としては事業だけに専念ができる。

出資:お金をあげて、株券を発行して相手に割り当てる。出資を受けた側はお金を返す必要はない。当然担保は容易しないし金利も払わない。お金を出してもらう代わりに株券を新たに発行して相手に割り当てることになる。つまり会社の経営権の一部を出資者に譲り渡すことになる。
融資と違って借金としてのリスクが無いから事業を伸ばすために思い切った施策が打てるが、株を発行しすぎると出資者に経営権を握られてしまうリスクがある。

iPS細胞

Induced Pluripotent Stem Cell:人工 多能性 幹 細胞のこと。
心臓や肝臓、皮膚や神経等様々な細胞に変化(分化)させることができる人工的に作られた特別な細胞のこと。iが小文字なのはiPodのように”全世界に広く普及するように”という願いが込められている。

市場規模

自動車の市場は50兆円
家電60兆円
建築50兆円
外食30兆円
医療40兆円
生命保険40兆円
ゲーム世界的に6兆円(国内8000億円)
セブン売上で9.5兆円
映画(日本市場)1900億円
紅ショウガ100億円
⇒でっかい市場でやっていくことで、プレイヤーの数も多く、市場内のお金の流通も活発になり、情報も多く、分析しやすくなる
※漫画に記載されている市場規模のため、現在変動の可能性有

登場人物

主人公 中学1年 財前孝史
投資部主将 高校3年 神代圭介
投資部副主将 高校2年 渡辺信隆
投資部 高校1年 富永大貴
投資部 中学3年 安ヶ平慎也
投資部 中学2年 月浜蓮
用務員&藤田財団との連絡調整係 ゼンさん 木村善吉
初代投資部主将 財前龍五郎
道塾学園現当主 藤田 繁富

桂蔭学園 投資部 
藤田財団の孫 藤田 美雪
町田 倫子
久保田 さくら

就活生 倫子の姐 町田浩子

学んだこと

品質管理が日本のモノづくりの基幹→今一度見直す必要あり。
何、誰にすがって生きていくべきだか、見直す必要が有る。
分からなくても突き進む!

※投資は自己責任で

インベスターZ(4)



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