Mr.ginger

好きなものを語ったり書いたり描いたりする、しがない薬味です。(スキした時に出てくる男は…

Mr.ginger

好きなものを語ったり書いたり描いたりする、しがない薬味です。(スキした時に出てくる男は私のオリジナルキャラクターです(仝_仝)当たりが一枚ありますへへへ)

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弾き語り曲目

カバー 【RADWIMPS】 おしゃかしゃま/いいんですか/トレモロ/最大公約数/ギミギミック/愛し 【ザ マスミサイル】 今まで何度も/小学生の夏/君がいてくれてよかった 【BUMP OF CHICKEN】 車輪の唄/プラネタリウム 【ELLE GARDEN】 ジターバグ/風の日/missing 【syrup16g】 センチメンタル/明日を落としても 【玉置浩二】 田園/フラッグ 【宇多田ヒカル】 First Love/DISTANCE 【くるり】 さよならアメリカ/ばら

    • チ。-地球の運動について-

      noteではお久しぶりですgingerです。 最近はアコギの練習や配信が楽しく、もっぱらジャンジャカ弾いて歌う毎日でした。 そんな中、家族から教えてもらった漫画があんまりに面白くて、鳥肌と涙腺の震えが止まらなくなってしまいました。すごい。す、すごい面白くて、ふ、震える。 この感動を伝えたくて、家事の隙間時間にこの記事を書き始めた次第です。 チ。-地球の運動について- 作・画 魚豊 作者の魚豊(うおと)さん、なんとまだ二十代半ば。いやはや、才に溢れまくった若人には希望を託

      • 崎山蒼志

        バナナマン日村さんが司会の、スター発掘的番組で「五月雨」という自作の歌を歌って一躍話題になった彼、崎山蒼志くん。 今回は崎山くんの魅力についてボソボソと小声で、けれども捲し立てるような早口で独り言をかましていきたいと思います。 と言うか「さきやまそうし」で一発変換してくれない我がiPhoneよ!!だからアンタもう、崎山蒼氏じゃないのよ、志なのよ、志!! これが地味になんかいつも嫌で、もういいわかった今これを打ってるまさにこの時にユーザー辞書登録してきました。これにて変換にま

        • ボーイズ・オン・ザ・ラン

          花沢健吾さんの作品が好きだ。 初めて読んだのは「ルサンチマン」だった。映画「レディ・プレイヤー」のようにバーチャルの世界へ、全身スーツと専用ゴーグルを装着して入り浸る。そんな、中年の冴えないおじさんが主人公の、確か全三巻の漫画だ。 (後から調べてみたら全四巻でした。失敬) 「冴えない」を描く天才だと思った。花沢健吾さんは。 「冴えない」を描く時、作者が冴えてると、その「冴え」が空気中にどうしても香ってしまうので、真の「冴えない」を表現しきれてないような気が私はしてしまう。普

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          短歌六首

          短歌六首

          稲田穂輔

          いなだほすけ、という男をかれこれ5、6年くらい描いて書いている。 オリジナルキャラクターであり、恐らく人生の中で一番多く創作してきた一人の男である。 私はnoteの他にも個人サイトを運営していて、そこで小説を書いたり絵を描いて、せっせと公開している。 穂輔の物語を、いつか小説で書ききることができたら本にするのが当面の夢だ。 記事を「スキ」してもらえた時、穂輔が出てくる仕様にしたので(なんで?笑)、簡単に紹介しておきます。 稲田 穂輔(いなだ ほすけ) 高校生〜三十代く

          稲田穂輔

          syrup16g

          明けましておめでとうございます。本年もマイペースにやっていこうと思います故、何卒よろしくお願いします。 さて、新年一発目の投稿はずっと思いの丈を書こうと腕まくりし続けていたバンドについて書こう。腕まくりしすぎてもうノースリーブ状態だ。これ以上袖がなくなる前に書かなくちゃな!(袖の上げすぎで腕も鬱血してるしな!) syrup16g、ずっとずっと心の底にいてくれてる、大好きなバンドのことだ。 syrup16gとの出会いは友達からの紹介だった。「なんか好きそう」と、およそ10

          自己紹介

          子どもの頃から、絵や漫画を描くこと、小説や詩を書くこと、歌づくりや歌うことが好きだった。 目線を上にあげて世界の様々な色彩に目を向けるより、穴ぼこの中がどうなっているのかが気になっていつもその奥底を覗き込んでいるような、そういう人間だった。 誰かと好きなものを共有することは妙に苦手で、だけど好きなものを一人きりで語り連ねることは大好きだった。 独り言と一人遊びの延長を、大人になってもずっと続けている。 不思議なもので、例えば知り合い数人でリモート雑談なんかは恐ろしく緊張し

          自己紹介

          重松清

          実は活字を読むのが、そんなに大の得意ではない。書くのも読むのも好きだけれど、決して速くない。むしろ遅い方だろうなと自分では思う。 それでもずっと子供の頃から好きだった。絵を描いたり字を書いたり、少し大きくなってからは漫画を描いたり小説や詩を書いたり、ずっとしてきたように思う。 だから、好きだけど横恋慕である。多分この先もずっと。それでも不思議と、この片想いが私は恥ずかしくはないんだ。誰に聞かれても何歳になっても、この横恋慕のことだけは笑って、明るい気持ちで「ずっと片想いして

          シャドウハーツ

          今回は不朽の名作、来来来世まで語り継ぎたい神ゲームについて語ります。本当に凄まじい神っぷり、プレイしたことあるよって人ともしも巡り会えたなら、私は固い握手を交わしたい。絶対に。 『シャドウハーツ』(SHADOW HEARTS)は、2001年6月28日にアルゼから発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。 (wikiより引用) に、2001年……!もうすぐまるまる20年なんだ…驚愕ですね。 ジャンルとしてはRPGのこのゲーム、まあ〜〜〜とにかくキャラクターが魅力

          シャドウハーツ

          12/4の短歌ニ首

          12/4の短歌ニ首

          青野くんに触りたいから死にたい

          死ぬほど号泣する。何度も声をあげて泣いてしまう。傷だらけの心を映す、これは鏡で凶器で宝石で、世界だ。 この世界はクソだと言った、そう言ってくれた女の子が主人公の、これはたった一つの大切な物語だ。 (※注意 考察ではなく本当に純粋な感想文です。感情と主観100%で最後まで書き殴っているのであしからず) 一話を初めてwebで読んだ時からずっと好きで、号泣しながらずっと優里ちゃん達の物語を見てきた。 感情は一つもまとまらない。 意思を持つことを許されず叩きつけられてきた粘土みた

          青野くんに触りたいから死にたい

          めっきらもっきらどおんどん

          大人になってから出会った絵本がいくつかある。 今日はその中の一冊の話をする。 ありがたいことに近所の図書館は、こどもの本だけを取り扱ったコーナーが別フロアに設けられていて、そのフロアには絵本、紙芝居、図鑑、学習図書などがズラリと並んでいる。 私はあの場所が大好きだ。 まだ一人では歩けないほど小さい子も、小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんも、こどものお母さんもお父さんも、時たま若いあんちゃんねえちゃんもいる。 みんな真剣に本を選んでいる。小さな子だって勿論好みがしっかり確立してい

          めっきらもっきらどおんどん

          ザマスミサイル

          コロナのせいでライブやコンサート、イベントなんかの機会がガンガン奪われ、潰されていく日々だ。苦しい。ライブ生配信とかもあるけど、なんだかやっぱり鼓膜を直接揺らしてくれるあの感覚が、すごくすごーく恋しい。 皆さんはどんな風にこの恋しさを解消してますか? さて、今回は好きな音楽の話。 今、Spotifyで久しぶりに聴いている。やっぱり大好きだ。 ザマスミサイル ザマスミサイルとの初めての出会いは、NARUTOのアニメだった。 当時NARUTOのアニメを観てた人は知ってると思

          ザマスミサイル

          ファイアパンチ

          最初の記事は何について書こうかちょっと迷ったんだけど、一番鮮度が高い気持ちを勢いに任せて書き殴るのが楽しい気がしたので、直近で読み終わった素敵な漫画について語る。 ファイアパンチ/著者:藤本タツキ ジャンプ+、全8巻完結 とにかくもうこれ、すっっっっっごい漫画。 正直、ジャンプ?これホントにジャンプコミックスなの???と疑ってしまった。 少年少女サイズのコミックスなことに、ちょっとした違和感を覚えてしまうような作品だ。 読んでみようと思ったきっかけは、大好きな漫画家さん

          ファイアパンチ