第7回 『古見さんは、コミュ症です。』の感想っぽいやつ

こんにちわこんばんわ。モッツァレラです。

実は僕、

コミュ症

なんですよね。

初対面の人とまったく話せなかったり、人と話すとき極端に緊張したり、

今回はそんな”コミュ症”にフォーカスを当てたコメディー作品です。

『古見さんは、コミュ症です。』の感想っぽいやつ

知らない方もいると思うので少々導入を。

超絶美少女の古見さん。古見さんは極度のコミュ症であった。

それゆえ人と会話ができず、自分の気持ちも伝えられない…

そんなとき出会った普通の男の子の只野くん。

只野くんとの出会いがきっかけで徐々に友達ができる古見さん。

古見さん、只野くんをはじめとした個性的な友人たちが織りなす

学園コメディー!

といった感じです。

それでは本題です。


主人公がコミュ症って割と珍しいですよね。

それも古見さんの場合は極度のコミュ症なので

ストーリーのなかでも全く喋らないというのも

なんだか斬新です。

普段は喋らないからこそ、

たまに喋ったときになんだか嬉しくなります。

あと、喋らないからこそ古見さんの動作に目が行くんですが

常にプルプル震えているのはなんだかクスッとします。

この作品を語るうえで欠かせない人物は

只野くんです。

ただの男の子です。テストの点数とか身長とか体重とか

全てが平均と一緒なんです。

そんな只野くんの良いところ、それは

自然に出る優しさ

だと思っています。

ナンパされて困っている子がいたらスッと間に入って助けてあげたり、

自転車に乗れない古見さんに自転車の乗り方を教えてあげたり、

なんだそんなことかと思うかもしれませんが、

只野くんは自然に、当然のように手を差し伸べてくれるんです。

そういえば、古見さんに話すのが苦手なら紙に書いてみたら

と提案したのも只野くんです。

それ以来実際に古見さんは会話のほとんどをノートによる筆談で行います。

そのおかげで古見さんはクラスメイトとの交流ができるようになります。

只野くんは第二の主人公であり、天然の人たらしです。

全然ただの男の子じゃありませんでした。

そりゃ古見さんも惹かれるよなぁ。

只野くん。良い漢だぜ。



他にもたくさんの魅力的な人物が登場するこの作品。

クスッと笑える作品が好きな方、

人と話すときに緊張する!って方は

ぜひ読んでみてください。

これを読んで興味が出た方も読んでみてくださいね。

今回はここまでです。読んでくれてありがとうございます。

それでは。


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