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ワーママ&パパは意識的に心の余裕を作ることが大事と思う

育休から仕事復帰して2ヶ月になりますが、何とか仕事と家庭を回せています。
この2ヶ月を振り返ってみて、意識的に心の余裕を作ることの重要性をひしひしと実感しているので、今日はそれを書いてみようと思います。

なぜ大事なのか?

私が敢えて言うまでもないのですが、ワーママ&パパはとにかく時間がなく、日々時間との戦いだと思います。

ですので、普通にやっていると、心の余裕を持つことはかなり大変だと思います。

しかし、心の余裕がなくなると、ちょっとしたことでイライラしやすくなったり、家族のちょっとした変化に気づくことも難しくなります。

いわゆる、子育てが大変な時期というのは、親と子どもの愛着や信頼関係を作るとても大事な時期と重なります。
ですので、心の余裕をなくした時間が増えると、親子関係の構築に影響したり、お互いがハッピーでない時間が増えるのは、とても残念なことです。

ですので、とにかく意識的に、自分の心の余裕を確保することがとても大事と、日々感じています。

どうやって心の余裕を確保するのか?

私が意識していることをまとめてみました。

1)自分には心の余裕が必要と自覚する

2)自分や家族にとって重要性が高くないと思うことは、できるだけ減らし、手抜きを許容する

3)事前の段取りにて無駄を省く&バックアップ策を用意(ご飯など、時間がない時に使えるものを常備しておく等)

これ、時間管理の時に意識する内容と同じですね。笑

そうなんです。
心の余裕の確保=時間の確保が一番手っ取り早く、続けやすいからです。
時間がない中で心の余裕を意識的に持つこともできなくないですが、続けていると疲労蓄積→心の余裕減少につながるので、あまりおすすめしません。

まず、ワーママにとっては、普通に生活していると、心の余裕は生まれにくいと思います。
ですので、当たり前に感じるかもしれませんが、自分にとって心の余裕が必要と自覚することはとても大事です。

自覚を腹落ちしていないと、ついつい日頃の忙しさに流されて後で後悔したり、2)で示している、「重要なこと」と「そうでないこと」の区別がつきにくくなります。

ここでよくある落とし穴は、「素敵な母・妻でありたい妄想」が邪魔をすることです。
もしかすると、夫や義理の親から期待されている場合もあるかもしれませんが、その妄想に引っ張られて、自分にとって重要なことに手をつけられないのはとてももったいないと思います。

幸いなことに、私の夫は部屋が汚くても、食器がシンクに積まれていても、特に何も言わないので救われているのかもしれません。
もし、家庭内で考え方にギャップがある場合は、話をして、相手との共通理解につなげることは大事かもしれません。

さらに、3)に書いたように、段取りやバックアップ索の存在は、「何とでもなる」と実感できるようになるので、自分の焦りを減らしてくれます。
例えば、どうしても仕事が終えられず、帰宅時間が遅くなり、ご飯の支度2時間をかけられない場合もあると思いますが、その時にササっと作れる冷凍食品やレトルト食品を常備していると、心の余裕が生まれます。

これはとても些細なことですが、こういった小さなことの積み重ねが大事なんだろうなと思っています。

私は、いろいろ試して、心の余裕を増やそうと努力していますが、実際は家庭や仕事でイライラすることが多くあります。。
ですので、1つ1つ自分のイライラに向き合いつつ、上に書いた1)〜3)を振り返りながら、寛容で笑顔いっぱいの母だと娘に思ってもらえるよう、日々精進したいと思っています。

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