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デートは旅?

おはこんばんちわ、もやけんのラコです。

最近コロナコロナで、外出が憚れる雰囲気が出まくっている東京にだんだんと嫌気がさしてきました…ぴえん
そんな中で、友達Y君から「女の子とデートすることになったよ!らこ!」と友達から連絡がありまして、
(勿論コロナ対策バッチリで)
色々話聞いていくうちに、「あれ、なんかデート成功すんのかなこれ?」って疑問が出てきて、いざLINE見せてもらったのですが、
疑問が確信に変わりまして、「絶対失敗する!」って思ったんですよ…(実際失敗してました…)

失敗した理由とか色々聞いたらなんか、自分でよく理解してなかったっぽいんで、

今回は、
・なんでデートに失敗したのか?
・失敗しないようにするにはどうしたらいいのか?

の2つにまとめました。
興味ある人は見てね〜

【なんで失敗した?】
-「デート」というもの


皆さん、「デート」って何かわかりますか?

普段何気なく使っている言葉だし、特にその言葉について考えたり、辞書で調べたりはしないと思うのですが、
wikiをみると、
食事・買い物・観光・映画などを一緒に楽しむといったものだが、
その行為そのものと言うより、それを通してお互いの感情を深めたり愛情を確認する事

と書いてあります。

大事な部分は、
行為そのものと言うより、それを通してお互いの感情を深めたり愛情を確認する事
ここですね、ここここ。

多くの人は、デート(遊びに行く事)がデートだ!と認識していると思いますが、
実際は、
「それを通してお互いの感情を深めたり愛情を確認する事」というこの部分が重要で、これがデートの正体であり、本質なんです

要は、デートをする前や、デートが終わった後も、
一連のやりとり全てがデート
といっても過言ではないのです。

それを理解すると、実はデートは「旅」と似ているんですよね。

-「デート」は「旅」???


『デートは旅』と一言でいうと、よくわからないと思いますが、
考えてみてください、「旅」っていつからが旅ですか?

みなさんがよく言う「旅行」は、「旅」の一部分なんです。
「旅」を3つの段階に分解すると、
①計画
②実行
③余韻

と、こうなります。
この①②③が充分に満たされた時に、最高の「旅」だった!って言えると思うんです。

僕も学生の時に行った楽しかった旅は、今でも酒の肴になったりして、余韻に浸ることがあります。
(レンタカーで何度も事故った旅は最高の思い出で、もう4年前のことですが今でも思い返して笑っています。)
逆に、楽しくなかった旅もあったりするんですが、記憶にすら残ってませし話しにもなりませんよね…

デートもこれと同じで、分解すると、
①約束
②当日(デート)
③デート後の会話(余韻)・次の約束

こうなるんです。
この①②③が充分に満たされた時に、最高の「デート」だった!って認識できると思います。
多くの人は、②のみにフォーカスを当てがちですが、①③も重要だよという事を次からお話ししていきます。

-メッセージの重要性(withコロナによるオンラインメッセージの重要性)

自粛自粛言われまくってるので、お気付きの方は多いかもしれませんが、今後はメッセージ・通話など、非対面でのコミュニケーションが求められてくる(非常に重要になってくる)時代になってきます。

非対面コミュニケーションは、対面型コミュニケーションではないので、無機質なものになってしまい、冷たく見えたりするので、今後は特に気を付けていきたい項目ですね…

コミュニケーションの記事は後日更新するので、もしよかったら見て下さいね

-メッセージ添削


では、具体的に①③も重要だよという事を実際の画面と合わせて解説していきたいと思います。

①約束
③デート後の会話(余韻)・次の約束

前提:
・一度合コンであったことのある男女
・合コンはあんまり盛り上がらなかった
・一緒に参加した友達曰く、「そんなに喋ってるなかった」

既に書き込んでありますが、最初の誘い方、ストレートで潔いですね。

その合コンに一緒に行っていた友達N君曰く、「合コンの時は、そんなに喋ってる印象なかった」らしいです。ある程度、関係を構築しているのであれば、ストレートでもいいと思いますが、それほど関係構築ができていないのであれば急に飲みに誘うよりかは、合コンの時のお礼とかがベストだと思います。(直後だと尚良し)

また、誘った後に、すぐにLINEを終了するようなスタンスはあまりおすすめできません。
①約束
②当日(デート)
③デート後の会話(余韻)・次の約束

の①の部分であり、ああでもないこうでもないと、計画を立てるフェーズです。相手に場所と時間を指定して、即終了の旅行計画がありますか?いや、ないです。

ここでは、例でも書いてるように、
・どこに行って
・何を食べるのか

を決めていく部分なので、そのために
・場所はどこが都合よくて
・何が好きなのか

を聞いていく部分です。
合コンの際に、どこに住んでいるのか?はサーチ済みだったらしく、場所に関しては融通が利くようにしたらしいのですが、何が好き?というような、相手の趣味・嗜好を知ろうとしない姿勢が文面上に現れてしまっています。

いくらその次の日のことだからといって、無下にする姿勢は関係が浅い以上ダメなので注意してください。

友達Y君は実際に会うと、明るく元気な感じなのですが、文面上のやりとりは非常に淡白です。場所と時間という超最低限の会話しかせずに当日を迎える事になりました。

何度も言いますが、デートは旅です①計画
②実行
③余韻

全て充分に揃って初めて、最高の旅になります。
計画の段階で、場所と時間という超最低限の会話しかせずに迎える旅がありますか?関係が既に良好であれば、旅の②③も言わずもがな、楽しくなるのはわかりますが、まだ会うのも2回目の状態です、そこまで関係値も浅いままの段階で、旅に行こうとするのは、女の子側はどう思うでしょうか?
僕であれば、不安になると思います。この人とご飯を食べに行く事と、外に出るまでの身体的・精神的コストを天秤にかけ、行かないという結論に至るかもしれません。


ちなみに、この計画を立てている段階で、一度計画が頓挫しました。
女の子側が言っていることが、もしかしたら嘘かもしれません、、、

なので男性諸君は、
会う前に「その日が楽しみ!」と相手に思わせる事を心がけてメッセージをする事をおすすめします。


旅が終了しました。
ここから、楽しかった旅を振り返る「余韻」に浸るフェーズになるはずですが、まずは、「気をつけて帰ってね」を言いましょう。食事をして、「美味しかった」と言うけど、「ごちそうさま」を言わないのと同じです。

そしてここからが問題。
デートで会話を沢山して、お互いの感情を深めたりした後、つまり対面して話した内容をフックに一番会話が盛り上がる部分なのにも関わらず、すぐにまた会話を終了しようとしています。

『鉄は熱いうちに打て』です。
意味:物事は、関係者の熱意がある間に事を運ばないと、後では問題にされなくなるという例え。

この状態はまさに、鉄を1500度の高温で溶解して、形を曲げられる段階なのに曲げようとしないダメダメ職人の筆頭です。
この職人は果たして、上手に鉄を曲げることができるでしょうか…?

結果からいくと、曲げることができませんでした、振られてしまいました。
当然です、基本的に女の子はモテます。他の鉄打ち職人が高温度の熱を常時当ててきています。

『基本的に女の子はモテる』という事も、別のnoteで更新していくので、
気になる人は見ねて。

まあなので、
のんびりしていたら自分の方向に振り向いてくれなくなることは当然の結果です。(蛇足ですが、アプローチをかけたその女の子は最初から、友達Y君の事を気に入っていたらしいです、惜しい事をしましたね…)

【失敗しないようにするにはどうすべき?】
-もやけんの紹介

今回は残念な結果になってしまいましたが、今後は失敗はさせません。
なぜなら、このnoteをここまで見てくれた皆さんにはもう既に『もやけん』という最強の後ろ盾がついたからです。

私たち通称『もやけん』は、
・マッチングアプリ歴5年目のシリ
・コミュニケーションのプロターナー
・元マッチングアプリ会社の編集らこ

で構成されています。

なかなか恋愛でうまくいっていない人たちに向けて、自分達が培ってきた・学んできた事を、余す事なく共有し、皆さんに汲み取ってもらう事で、失敗しないようになったらいいなと思っています。

今後も恋愛についてのnoteを更新していくのでよかったら見ていってください!

※Twitter・YouTubeでも情報を更新しているので、よかったらフォローしてね

今日はここまで!
押忍!ありがとうございました!