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自分本位とは

おはようございます。

note毎日投稿102日目。

今日で現職場を離任し、来週から新職場へ着任します。

今年はコロナの影響で定期異動の時期が少しズレて、この時期になりました。

今日は職場やプライベートでも必要不可欠な「人間関係」に着いて、最近思ったところがありましたので書いてみます。

以前、読書レビューで「GIVE&TAKE」について書きましたが、続きみたいな感じになりますが、どうぞよろしくお願いします。

◆自分本位の人は分かりやすい?!

どこにでもいると思いますし、もしかしたら知らず知らずのうちに、自分自身が「これ」に当てはまるかもしれません。

上司にはヘコヘコ媚びへつらっているくせに、部下に対しては威張り散らしているような人。

もっというと、人を選り好みしている人は、態度、話し方で大体わかりますよね。

まぁ、サラリーマンでしたら誰でも当然に、多少の選り好みはあるんでしょうけど。

自身が若手社員の頃、今から20年前は上司の大半はそういう「自分本位」な人達だった気がするなぁ。

ちなみに「自分本位」はこんな感じになります。

https://biz.trans-suite.jp/38732

自分本位が悪いとかそういう意味ではありませんが、会社でないと威張れないのか?と見られてしまいますよね。

「GIVE&TAKE」の本文にもありましたが、『自分に全く利益をもたらさない人間をどう扱うかで、その人がどんな人間かはっきりわかる』と。

上司も部下も関係なく接する人は、利己的ではなく利他的で思いやりのある人なのかもしれません。

◆自分本位の人は嫌われやすい?!

これはあくまで個人的な考えになりますが、自分本位の人は嫌われやすいというか、妬まれやすいというか。

聞く耳を持たない人、自分の意見を押し通す人、自分の利益にのみフォーカスする人は、やはり周りからの指示は得られにくいと思います。

◆自分本位の人は他人を励ましたり褒めるのが下手?!

これはなんとなく分かる気がしますよね。

心理学的に人は励まされたり、褒められたりすると、自身の可能性を発揮しやすいことが証明されています。

逆にダメ出しをされたりすれば、可能性の芽を摘んでしまいます。

人を育てる、人を伸ばそうとしようとしている人は、励まし方や褒め方が、上手(上手というより、本心でそうしようとしている)なんだろうなと思います。

◆自分自身を振り返るのも大事

別に自分自身の性格やスタイルを無理やり変えるっていうわけではありませんが、自分本位の人はどこかで行き詰まる気がします。

会社でも普段の生活でも同じですが、人は1人では生きていけません。

必ず支えてくれている人がいます。

支えられるより、支えよう!の方が、力は湧くし、やりがいも出てきますよね。

自分自身がどういう姿か、上司や年配者、後輩、若年層から見られて、どういう風に映っているか、客観的に、また、鳥の目になって評価してみることも大事かなぁと。


というわけで、今日は「自分本位」なことについて少し書いてみました。

今日もここまでお付き合いいただきありがとうございました。


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