生きるということ

正式に社会人となって2ヶ月が経とうとしている

今年はコロナウイルスが猛威をふるい
5月中旬からの出社となって
満足に研修も受けられないまま
私は今現場に出て働いている。

周りには恐ろしいほど努力家で
負けず嫌いで魅力的な同期がいて
先輩上司があたたかくて
本当に恵まれた環境で働けていると思うのだけど
同時に働くってこんなにも辛いのだと思うようになった。

同期も含め体調に悪影響が出るほど
業界的にもハードなのだなとは思うんだけど
昔から母の教えは
「弱音を吐かないこと」だったから
いつも歯を食いしばってる母を近くで見てきたから
私は絶対中途半端で終わりたくないと思ってる。

逃げることって一番簡単で
それは仕事でも恋愛でもそうだと思うんだけど。
逃げ癖だけは付けたくないと思う。

自分が社会人になって改めて
働いてくれている両親に感謝をした。
明日からの仕事が憂鬱に思う時もあるけど
ネガティブな気持ちで向き合うことほど
もったいないことはない。

いまつらくてつらくてたまらない人へ
中学校時代に弁論大会で発表した
私の言葉を送ります。

降り止まない雨はないように
明けない夜はないように
そこには必ず
花が咲く。

きっともがいた先の未来は
明るく輝いていると信じて。
一日一日を全力で生きる。