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限定無料配信映画のご紹介.1

ごあいさつ

こんにちは!
はじめまして!!
映画チア部 神戸本部の大矢です!

お久しぶりの方は、お久しぶりです。笑
(実は、以前、京都支部のブログ・マーベル談義の回では、てつ として、お邪魔させていただいておりました。)

突然ですが、こちらのツイートは、ご覧になりましたか?

この度のコロナショックを受けて、
たくさんの監督たちが過去作を無料公開

その活動をまとめた 映画チア部 のツイートは、過去最大の80以上のリツイート数を記録し、多くの反響をいただきました。
みなさま、本当にありがとうございます!!

というわけで、今回は、京都支部さんからのお誘いを受け、
こちらで扱った作品の数々をご紹介!!(配信が終了した作品は除く。)

数回に分けての投稿となりますが、是非、最後まで
お楽しみいただければ幸いです!!


『ぱん。』

時間:16分49秒
ジャンル:コメディ
監督:阪元 裕吾、辻 凪子
配信終了日:未定

雑感:MOOSIC LAB 2017で、短編最優秀賞を獲得した短編。チアシアターの『温泉しかばね芸者』でも、お世話になった辻凪子さんの名演が光っていました!!ハイテンション×ナンセンスな展開。もう、門脇"小"麦という主人公の名前からして面白い。笑 ちなみに『カメ止め』のどんぐりさんも出てきます!!『猿の惑星』をも凌駕する衝撃のラストに注目してほしい一作です。


『國の狗』

時間:21分53秒
ジャンル:ブラックコメディ
監督:小山 亮太
配信終了日:未定

雑感:映画チア部も参加させていただいた神戸インディペンデント映画祭でも上映された一作。国家権力を盾にして、暴虐の限りを尽くす警官たちが主役のブラックコメディ。なんなんだよ、この人たち。笑  暴力的な登場人物たちは苦手でしたが、何だか、逆に潔くて、楽しかったです。


『平らな和』

時間:41分00秒
ジャンル:ブラックコメディ
監督:小山 亮太
配信終了日:未定

雑感:同じく小山監督の中編。ブラックコメディだった前作から進化し、不思議系女子のユルい日常にバイオレンスが忍び寄る独特の作風に。両極端なものを描くことで、それぞれが際立つという塩梅が絶妙で、個人的には前作より好きでした。(なぜか、Filmarksには登録されていないという謎。笑)


『東京少女』

時間:8分23秒
ジャンル:ドラマ
監督:橋本 根大
配信終了日:未定

雑感:神戸インディペンデント映画祭で上映、PFF 2019では映画ファン賞(ぴあニスト賞)も受賞した短編。現代社会の闇(病み)を体現するような女性の自分語りが印象的な作品。イタイともとれるため、かなり好き嫌いは分かれるものの僕は、かなり好きです。


『天国はまだ遠い』

時間:38分01秒
ジャンル:ドラマ
監督:濱口 竜介 
配信終了日:4月28日

本編はこちら(https://vimeo.com/206682021)

雑感:『寝ても覚めても』『ハッピーアワー』の濱口竜介監督の中編。日本の映画監督で最も尊敬している濱口監督と、個人的な推し女優・小川あんさん。この二人の組み合わせだけでも至高な38分でした。日常の中に、ふとした虚構を侵入させる監督の作風は健在で、特異な設定を巧みな演出によって実現させる手腕には、純粋な驚きがありました。


終わりに

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

というわけで、今回は、5作品を紹介しました。
もし、気になった監督などがいれば、Twitterなどの情報もチェック
監督の他の作品なども追ってみると、新たな発見があるかもしれません。
また、面白かった作品は、是非、友人や知人の方にも教えてみてくださいね~!

次回も続きますので、どうぞ、お楽しみに。

映画チア部 神戸本部
大矢 哲紀

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