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油をつかわないゴーヤチャンプルー風

天中殺中の私は本当に食事づくりぐらいしか大きな成果を上げられていません。
掃除や洗濯もしますが、後は力が抜けるというか、去年迄は、習い事をしようとしたり、その前は運動やヨガもしていたんですが、今年からケートゥ星が来て辰巳天中殺中が来ているためか、感謝して流れに身を任せるしかなくなって来ている自分に気がついています。
 是が非でも何かを成し遂げたいと思って取り組むほうだったんだが今年は、そうすると無理が祟って成果はそれ程上がらないという事態がますます発生しています。
 なので好きな事しか取り組まないようにして身を守る意識が働いています。
 例えば油を断っているのに時に油料理したら、その後顔がむくみます。頭もぼんやりして、だるいです。
 玄米をしばらく食べないと力が体に入らず、料理さえ作る気力も湧きません。
 編み物をすると去年は難なく出来たレシピが今年は同じところをもう2ヶ月位何度もほどいてやり直しています。そして未だゼロポイントです。
 たった百五十二目作り目するだけなのに思いが散々に乱れて、途中で何目だったか分からなくなり数え直す有り様です。自分でもこれには閉口します。
 他方で生けた花の絵を描くことや、架空の港町の風景を描いたり、していると、愉しく感じられます、自分で癒しの時間を持っている事に、嬉しく、涙が出て癒やされます。
 天中殺って何なのか、身を持って実感しています。そもそもそれ程今のところ悪くはないです。
 お寺で御札をもらったり、真言を唱えたり,ボランティア活動をしたり、神社へ行ったりしているからかもしれません。
 しかしあちゃーと思ったこともありました。
普段なら言わないような常識はずれの口からでまかせ的な内容のことを言ってしまったりして、迷惑がられて釘を刺された出来事が今年前半にありました。
 直ぐにケートゥ星や天中殺の警告通りだなぁってわかりましたので、反省して以来慎むことで難なく過ごしています。
 辰巳天中殺は、心がないっていうんですよねだから、感謝を忘れて心ないアイデアを提示して、現状に波風立たせるような発言をしかけてしまって、彼女の息子さんの言を借りて、そんなこと言うなって、言われてしまったときには、ハハハと笑ったんですが、よく考えると、今の仕事をやめて独立したほうがいい、あなたならできるもったいない等といってしまい、心を乱させてしまったのですよね。実力がある人だったのですが、別に本人がそれを、望んでもいないのに、所属する組織を抜け出して、独立してくれたら、自分も直接習えていいがなぁと、思ったから、暗にそういう自分にとって都合に良い状況を、作ろうと、画策することを、相手の気持も十分に考えず、言ってしまったんですよね。辰巳天中殺で心がないって人間関係に置いて怖いです。回り回って、心ない言葉が自分に返って来てしまいます。
 それが美点でもあり息詰まった状況をブレイクスルースルーする事になる行動を、リスクをとって、深く考えず起こせるという、打破力があるとされているのですが、そこまで未だ行き詰まってない私は、現状維持です。
 しかし二年のうちの半年が終ろうとしていて徐々に行き詰まり感は毎日あります。
 そんな中で「札幌の空」という曲が歌いたくなりました。今の季節にピッタリのいいゆったりした歌詞と、哀愁を誘う、情緒豊かなメロディーラインです。
 JASRACの協定の中に入っていたので、歌ってみた動画を、ユチューブに上げても違法ではありません事がわかりました。
 ひとまずeverioハンディカムビデオに撮ってみたのですが、繰り返し聞きたくなる出来栄えでした。
 しかしMP4形式のファイルに変換するソフトが古くなってしまっていて、上げれずにしまいました。
 聞けば聞くほど良い歌詞で、自分の癒しの為に集中して歌っていると、泣けてきます。
 特にルールーというハミングのところが最高にほぐれます。
 龍体文字ではルーという音が持つエネルギーについて説明があります。
 血流を改善して手足の隅々まで縷縷と、エネルギーや血が流れるというものでした
 血流が詰まって脳梗塞とかにならぬためにも、札幌の空の良さを広めたいですね。
 ルールー言っているだけで、行き詰まった私の生活も、メロディと一緒に流れ出してくれそうな、気が動き出します。
 それと日本語の母音を響かせる歌詞回しは、安心感と平和を与えてくれます。
 さっぽろーのぉぉぉ青空はぁー♪という風に、母音をたっぷり伸ばした歌詞は、1960年代ならではです。横井弘作曲 神津善行作詞で、1961年から1970年の曲としてNHKで放送された名曲です。
 私はそれ以降の生まれですが耳にしたことはあります。楡の木が伸びる雄大な北アメリカプレートプレート上にある北海道の自然の風景は未だに未知の世界です。
 楡の木自体どんな木か、分かりません。しかし遮るもののない大空に向かってのびのび成長していることでしょう。
 この辺りでは楠木、桜、銀杏、欅、街路樹や公園によくありますので身近ですが、楡ってなんだろう。
 樹齢百六十年の春楡の木が十勝地域に保護樹としてうわっているそうですから、木に招かれて会いに訪れてみたいものだなぁと、思います。
 今日はそんな中で油を使わずともできるゴーヤチャンプルーを紹介します。
 ゴーヤ一本、玉葱一個、バークシャー種黒豚220グラムです。水抜きして絞った豆腐、鰹出汁、シママース、胡椒、みりんシロップ、酒、国産丸大豆のみでつくった本醸造溜り醤油(半田醤油)、ヒハツです。
 器具は菜箸とボール、一個、ざる、ルクルーゼ二十二センチ両手鍋です。材料を洗浄します。
 玉葱は薄くスライスにしてザルにバラし二三十分おきます。
 ゴーヤは縦半分に切って、スプーンで綿と種をこそげ取り、皮を薄い半月切りにしていきます。
 ルクルーゼではない、小さめの片手鍋に肉が泳ぐほど茹でこぼすにたる水を沸かし湯にします。
 塩とにごり酒(月桂冠)を多めに入れて、肉を入れ、油と、雑物を、浮かします。
 品種によりますが二十秒ぐらい茹でたら、ザルにとって茹でこぼし、流水で豚肉の表面を掴んで洗い流します。
 塩をしておいたゴーヤの水気をあくまでも軽く絞ります。これでかなり灰汁は抜けます。子供でも美味しく食べられます。塩はミネラルが多く甘みがある天然塩にすると甘みもあります。
最近シママースがお気に入りです。梅干しも上手くできました。いつも有難うございます。
 ルクルーゼ鍋は鋳型の鉄鍋にホーローコーティングした鍋で厚く重いです。ご飯も、直ぐ炊けます。焦げません。焦げても落ちます。重宝しています。ルクルーゼさん有難うございます。少しお高いですが買って良かったです。二年続けて年末年始の、セールで赤とピンクの色を2個買いました。毎日使っています。今度専用のレスト段を買いたいです。憧れますね。それが置けるにたるキッチンに立ちたいですね。でも器具倉庫が有るといいなぁと思います。すっきりさせたいので。
 ゴーヤチャンプルーに戻ります。
 これに置いた玉葱と絞ったゴーヤを入れて火にかけて温めます。
 混ざって温もったら、出汁を大さじ二くらい足して、炒め煮にします。中火以下です。透明に玉葱が変わりかけたら、茹でこぼして洗った豚肉を加えて、豚肉に残った油で、料理を進めます。
 菜箸で返し続けます。最後に豆腐を小さく切って加えます。
 キッチンペーパーで抑え、まな板を乗せて、水切りした豆腐を使ってもいいのですが、ライフでペタンコになった、水抜き済みの国産豆腐を買えますのでそれを利用しました。賞味期限も長く便利ではあります。
 もう塩味はゴーヤと豚肉についているので、みりんシロップと、醤油で味付けします。
 玉葱からオリゴ糖が十分出るので、みりんシロップはほんの少しです。
 胡椒とヒハツで整えました。
 仕上げに盛り付けたあと、鰹節をトッピングします。トッピングは皿に手を付けてない証拠です。
 油を使わずとも焦げず美味しく仕上がります。
調理器具と調味料、調理法を工夫することで、不可能と思われる、技を成し遂げられます。
 これから食欲の秋が来ますので調理器具の見直しをして、私も、伊賀製陶の味噌汁用土鍋を購入したいのですよねー。お高いのと売り切れがちなので、先延ばしになっちゃっています。
 毎日味噌汁作るので、丸っこい可愛いフォルムで、遠赤外線効果で、美味しく仕上がるそうですよね。戊戌なので土物の調理器具や皿が好きです。
 今、食器棚置いてあげられてないので、食器には不自由な思いをさせています。
 引き出しに重ねて仕舞うという窮屈とも言える方法で、本当にごめんなさいね。いつかきっと食器棚にゆったり住所を作ってあげたいですね。
 今日もお読みくださって有難うございました。
 
  


 
 
 
 

 
 

 

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

 

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