リモートワークで心理的安全性を高める2つの大事なこと【モウトレ】
こんにちは
昨今のご時世の変化に伴い、リモートワークが増えました。
同じ場所に全員が集まる機会が少ない環境下では、"心理的安全性"の確保が重要になります。
今回は、リモートワークで心理的安全性を高める2つの方法を紹介します。
過去の『心理的安全性』に関する記事はこちらから↓
リモートワークで心理的安全性を高める方法
①まず”反応する”習慣をつける
顔が見えないリモートワークでは、『意思疎通が取りにくい』『相手の反応が分からない』などの問題が生じます。
そのため大事なのは、まずは"反応する"ことです。ここで言う"反応する"ことは、”返信する”ことと同じではないので注意しましょう。
例として、チームのメンバーから質問があったとします。同じ場所にいれば「いま忙しそうだ」ということがわかりますが、リモートではその様子はわかりません。いつまで経っても連絡が来ないと、忙しいのに迷惑だと思われたのではないだろうかと、不安な時間が続いてしまいます。
これを防ぐ方法が、とにかく反応することです。
すぐに回答ができない場合には、スタンプや「◯◯ごろに再度連絡します」と一言連絡するだけで良いのです。
まずは反応することを習慣化することで、不要な不安を抱くことなく、リモートでも心理的安全性を保つことができます。
②"1on1"を実施する
同じ場所にいないリモートワークでは、いつ相談して良いのかタイミングが掴めません。
そのため、定期的に相談できる場をつくることが重要になってきます。その方法として、"1on1(ワン・オン・ワン)"が有効です。1on1とは、1対1で行われる面談のことです。
この1on1を定期的に実施することで、抱えている悩みや今後のビジョンを相談できる場ができます。
またチームミーティングなどの複数人で行うものとは異なり、1on1では2人だけで行うため、1on1の場を作ること自体が「あなたを大切にしている」というメッセージになるでしょう。
ここでは、自分の意見を押し付けるだけでなく、相手の意見や相談に耳を傾けることが大事です。
メンバーの「自分の話を聴いてもらえている」「自分の考えを受け入れてくれている」ということが実感でき、心理的安全性の向上につながるでしょう。
Google社では、リーダーがすべてのメンバーと週に1回の頻度で1on1で実施されています。
◆心理的安全性を高めるおすすめツール 『モウトレ』
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