R3.10.10 音声SNSについて

こんにちは、8rukaです。
最近うちにウーパールーパーが来たのですが、彼女(彼?)の命名が先日ようやく終わりました、ミルマリーです。
(マリー派の長女とミル派の長男の戦争を止めようとした結果)

昔好きだったライトノベルにイブマリーというキャラクターがいたな、なんて記憶の扉が開かれて懐かしい気分になりました。


さて!
今日は音声SNSについて色々とお話ししていきたいと思います。

♢音声SNSってなに??♢

要は、声で交流するSNSです。

10年くらい前には斉藤さんなどの一期一会の通話アプリ(同じ人と通話ができない)が流行ったりしましたが、今はフォロー機能などがあるGRAVITYのようなSNSや、Live配信系のSNSが数多くあります。

アプリによって仕様などは様々です。
例えば最近よく広告が出ており、ダウンロードランキングも割と上位になっているGRAVITYというSNSアプリは宇宙通話という機能では1日3人まで(課金すれば6人まで)見知らぬ人と通話ができます。

通話のシステムも、まずは5分間の制限時間があり、お互いに気に入ればプロフィールを公開アウことができ、通話時間も10分延長されます。
フォロー機能などもあり、メッセージのやりとりもできます。

この機能の他にも、音声ルームという趣味の合いそうな見知らぬ人たちとグループ通話ができる機能なども実装されています。


ライブ配信系のアプリ(17LIVEやSpoon、HAKUNAなどなど)では、基本的に配信者がリアルタイムで音声を届け(アプリによっては顔出しだったり、アバターだったりと様々)、視聴者はそれに対してコメントでリアクションしたり、ギフトやアイテムというようなものをプレゼント(いわゆる投げ銭)したりします。

また配信者同士でコラボしたり、配信者が許可した視聴者がその配信に音声で参加することができたりもします。

アプリによってはアーカイブを残せたり、一部の音声を切り取って自己紹介のツールとして使うこともできます。


♢うっかり個人情報を漏らしてしまいやすい♢

ほとんどの配信者は素人です。
自宅で顔出し配信をしたり、散歩しながら顔出し配信をするような方もおられれば、うっかり最寄駅や通っている学校、職場などの情報を言ってしまう人などもいます。

これくらい大丈夫というラインが慣れてくることで緩くなってしまったり、長く続けていれば過去に話した内容などの点と点が結びつき個人情報の流出につながることもあります。

何より簡単に連絡先が交換できてしまいます。
IDなどを声で言うこともできますし、〇〇用のTwitterアカウントなど別のSNSなどでも繋がることが簡単にできます。

LINEやSkype、カカオトークなどコミュニケーションのツールは多く、よりプライベートな空間で親密になれてしまうと言うことで、出会いを求める人など下心が強い人もかなりいます。

もちろん純粋に楽しむ人もいますので、当然ですがこの辺りはハサミなどと同じように使い方次第。

漫画などにもなっていたりしますが、オンラインゲームをしながら通話などから始まりめでたく結婚される方もおられますし、一概に悪いものではないと言うことだけは知っていてほしいかなと思います。

むしろ今までなら絶対に出会えなかった人と友達になれたり、知恵を借りることもできる、自分の発信力を磨いていけば収入を得ることだってできてしまう。

正しく使えればとても魅力のあるツールです。
よければ安全に配慮しながらうまく活用してみてくださいね。

本日はここまで。
ありがとうございました。

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