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秋田県で放置柿の収穫・商品化を行っている柿木崇誌さんのお話をききました🍛

秋田県で放置柿の収穫・商品化を行っている柿木崇誌さんのお話をききました🍛

こんにちは!プロボノメンバーのあやかです!

今回は秋田県で放置柿の収穫・商品化を行っている柿木崇誌さんと対談会を行いました。
柿木さんは現在、柿といぶりがっこの漬け汁を使用したソースでお好み焼きの移動販売やドライフルーツの製造販売など様々な形で放置柿の再利用を行っています。

柿木さんが扱うのは、収穫されないまま放置されてしまった「放置柿」であり、その放置柿は野生のクマなどを誘引する東北地方の地

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~レトルトカレー開発中~神奈川県横浜市滝頭小学校 レトルトカレーを作ろう!

~レトルトカレー開発中~神奈川県横浜市滝頭小学校 レトルトカレーを作ろう!

こんにちは!さらさです!
まずはじめに、元旦に能登半島地震で被災された皆様、ご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
新年早々で予期せぬ出来事が続き、不安な気持ちで 2024 年を迎えることになりましたが、被災者の方々が 1 日でも早く元の生活に立ち直れるようお祈りいたします。

今年度も私たちにできることを考えながら日々の平和を祈り、より多くの方に美味しいカレーをお届けできるよう力を合わせて

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長野県下條村の食品ロスを活用した『ムラノカレー その2』を食レポします

長野県下條村の食品ロスを活用した『ムラノカレー その2』を食レポします

こんにちは!MOTTAINAI BATONプロボノメンバーのかもめです。
民間企業で働く社会人です。

最近はレトルトカレーを、在宅勤務時のお昼ごはんとして食べることにハマっています。
先日、今年8月に当社が発売した『ムラノカレー その2』を食べたので、遅ればせながら食レポします。

ムラノカレー その2とは、長野県下條村の食品ロスを活用して製作したカレーです。
詳しくはこちらから▼今なら10%オ

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事例紹介│もったいない食材を活用した商品 国内の商品開発事例

事例紹介│もったいない食材を活用した商品 国内の商品開発事例

こんにちは!プロボのメンバーのなほです。

前回はMOTTAINAIBATON のようにフードロス解決に取り組んでいる海外の企業の開発例をまとめました。
こちらもご覧いただけると嬉しいです!

今回は同じような取り組みを行っている日本の企業を紹介していきたいと思います。

アップサイクルとは?:
廃棄されてしまう食材を活用しより価値の高い新しい商品へと生まれ変わらせること

<スナックミー>
sn

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事例紹介│もったいない食材を活用した商品海外の商品開発事例

事例紹介│もったいない食材を活用した商品海外の商品開発事例

こんにちは、プロボノメンバーのなほです。

今日は世界のもったいない食材を活用した商品開発の事例を紹介します。

世界の食品ロス問題は深刻化しています。

World Food Programee (国際連合世界食糧計画)によると、

消費目的で作られた世界の食料品の三分の一の量が捨てられているそうです。その重さは年に約13億トンであり、(東京ドーム約1050杯分)一兆ドルの価値に値します。

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スタッフブログ#15~アメリカのレトルトカレー事情について

スタッフブログ#15~アメリカのレトルトカレー事情について

こんにちは、プロボノメンバーのなほです。
私はアメリカのペンシルベニア州に住んでいる高校2年生です。

今日はアメリカのスーパーマーケットで売られているレトルト(インスタント)食品について紹介したいと思います。

レトルト食品の語源と定義とは?

もともとレトルトとはオランダ語で、「加圧過熱殺菌をする釜」を示しています。熱と圧をかけることにより食材が殺菌されるため、保存期間が長くなるそうです。日本

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レトルトカレーの授業 新しい開発プロジェクト(@横浜市立滝頭小学校)

レトルトカレーの授業 新しい開発プロジェクト(@横浜市立滝頭小学校)

こんにちは!初めまして、プロボノのまこです

7月13日 横浜市滝頭(たきがしら)小学校の6年生へ食品ロス(SDGS)の授業に行きました。

クラスの代表4名が校長室まで私達を迎えに来て、教室へ案内してくれました。
「MOTTAINAI BATON さんから教えてもらおう」 というテーマで
タイムスケジュールの発表があり、授業スタート!!

1人1人 冊子を準備して既に食品ロスを学んで、準備 OK

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~スタッフブログ#14~日本の食品ロスについて

~スタッフブログ#14~日本の食品ロスについて

こんにちは。プロノボメンバーの、のえです。
今回は日本のフードロス問題と、その対策について紹介します。

日本のフードロスは深刻

農林水産省によると、日本は毎年612万トンの食品を廃棄しています。
毎日国民一人当たりお茶碗一杯分を捨てているのと同じ量だそうです。
この現状を受け、日本の政府は2030年までに廃棄食品を2000年の半分にすることを目標にしています。
2000年の廃棄量は547万トン

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~スタッフブログ#13~中国の食品ロスについて

~スタッフブログ#13~中国の食品ロスについて

こんにちは。プロボノメンバーの、のえです。
今回は中国の食品ロスについて調べてみました。

中国のフードロスはどれほど深刻?

農林水産省によると、2020年に中国の食品廃棄物発生量は約1億300万トンに登っており、世界一位となっています。
これは2位のアメリカの1.8倍の量です。(出典:食品ロスの現状を知る(農林水産省)https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2010/s

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~スタッフブログ#12~インドの飢餓問題と食品ロス

~スタッフブログ#12~インドの飢餓問題と食品ロス

プノボロメンバーの、のえです!

ヨーロッパの記事をご覧いただきありがとうございます。
今回はインドに関してまとめてみました。

インドの飢餓問題と食品ロス

人口が14億人を突破しているインドでは農産業も大規模で、国民全員分の食糧を確保できるほどです。
しかし、インドは飢餓問題が深刻です。
世界飢餓指数(GHI)は2022年のインドの飢餓問題について、121カ国中107位としています。(出典:I

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~スタッフブログ#11~ヨーロッパの食品ロス問題について

~スタッフブログ#11~ヨーロッパの食品ロス問題について

プノボロメンバーの、のえです!
ヨーロッパの食品ロス問題について

前回はアメリカのフードロス問題について書かせていただいたので、今回はヨーロッパ(特にEU)のフードロス問題について書かせていただきます。


実は深刻なヨーロッパの食生活

まず初めに、前回はアメリカの食生活を紹介させていただきましたが、ヨーロッパの食生活というとどのようなイメージを持ちますか?
私はアメリカに暮らしていてヨー

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~スタッフブログ#10~アメリカ生活の中で見えてきた食品ロスの現状と取り組みについて

~スタッフブログ#10~アメリカ生活の中で見えてきた食品ロスの現状と取り組みについて

プノボロメンバーの、のえです!
私は高校2年生で、現在日本で高校生活を送っています。
日本に生まれましたが、小学校1年生から5年生までの間をアメリカのテキサス州で過ごしました。
どちらの文化にも触れてきた立場から、アメリカの食品ロスに関する現状や取り組みを、体験談を踏まえて紹介していきたいと思います!

アメリカの”給食”

現地のごく普通の公立小学校に通っていく中で、日本の小学校と全く違う食への

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~スタッフブログ#8~「もったいないを美味しく解決」という言葉に惹かれました

~スタッフブログ#8~「もったいないを美味しく解決」という言葉に惹かれました

はじめまして!「りさ」さんからバトンを引き継ぎました。

MOTTAINAI BATONでSNS・イベント運営のお手伝いをしている、ななです!
今日は私がこのお手伝いを始めたきっかけについてお話させて頂きたいと思います。

このような文章を書くのが初めてで、自分の想いを上手く言葉に表せるか不安ですが、最後まで読んで頂けたら嬉しいです、!

〜自己紹介〜

私は現在環境分野の学科に所属している大学3

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~スタッフブログ#6~MOTTAINAI BATONの不思議な魅力

~スタッフブログ#6~MOTTAINAI BATONの不思議な魅力

おつカレーさまです!(←プロボノ同期メンバー間の挨拶ことば)



『にゃんちゅう』さんからバトンを引き継ぎました。

社会人プロボノ・メンバーの『はらゆ』です。

普段は放送局で番組制作と展開の仕事をしています。



MOTTAINAI BATONとの出会いは今年6月、職場のセカンド・キャリア研修の一環で参加した40日間のプロボノ体験。そこでMOTTAINAI BATONの“気軽に楽しく社

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