死ぬこと以外かすり傷/箕輪厚介
箕輪康介という一人の編集者が何を思って何のために荒れ狂いまくるのかが分かる本。とにかく箕輪さんって凄い熱い人なんだな。
熱を持ち続けることは現代を生き抜くために一番必要なことななんだと感じた。
情報や物で溢れた社会。
何かを作ろうと思えばもうそれは先に誰かが作っていて、
分からないことがあれば人に聞くより検索した方が早い。
速くて正確なデータ処理はAIに任せる方がコスパ良い。
そんな世の中で“働き”、人から“お金”をもらって“生きて”いくには、
箕輪さんの言う、“好きなも