「Thank you Myself」といえる自分であるために【卒業ソング】
どうも、日刊【書くメシU30's】マガジン月曜担当の佐々木（@moto_ssk）です。
日刊【書くメシU30's】マガジンは今日から第１９週に突入です。
3/1（金）に就活解禁となりましたね。当マガジンでも２月は就活生向けの記事を中心に書いてきました。就活生は今からでもぜひ読んでみてください。働くことへの心構えや、社会人はどんな人を求めてるか？など、ヒントになる考えが詰まっていると思います✊
２月１週：就活参考図書
２月３週：こんな人と働きたい
２月４週：自分らしい働き方
３月は新社会人向けの記事を中心に書いていこうかと思います✍️
学生から社会人へのステータスチェンジって結構大きなことだと思ってて。よく聞くと思いますが、正解を見つけるゲームから正解を創るゲームになるので、物事の考え方を大きく変える必要も出てくるからです。そういった考え方や行動の変化などを掘り起こし、新社会人のみなさんがよいスタートダッシュを切れるような記事を書いていければと思います。
ではさっそく最初のテーマですが【#卒業ソング】にしようかなと🎶
新しい環境を手に入れるということは、慣れ親しんだ環境を手離すということでもあります。そういう大きな変化には音楽が寄り添ってるんじゃないかなと。それに毎回難しそうなテーマだから、思い出も交えながら書くことで僕らU30に親近感も感じてもらえそうだな、なんて。
ということで、今週も日刊【書くメシU30’s】マガジンよろしくです🙏
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いろんな「卒業」が重なった１９→２０歳
僕の思い出の卒業ソングですが、YUIの「Thank you My teens」です🎧
聴いたことあります？２分半程度の短い楽曲です👇
これをヘビロテしてたのが１９歳のころです。１９歳といえば高専の最終学年（５年）でもありました。僕にとって１９→２０歳は大きな変化の年でもあったんですよね。いろんな「卒業」が重なった年でした。
🌸高専からの卒業
🌸故郷からの卒業
🌸１０代からの卒業
僕は地元の高専に通ってたので、生まれてからずーっと実家が拠点でした。しかし、高専卒業後は福岡の大学に編入することが決まってたので実家で過ごす最後の１年でもあったんですね。環境も、人間関係も、すべてゼロからのスタートを控えていたわけです。
だからこそ、この歌詞部分がとても刺さってたんですよね。
近づいてる１０代最後の日までに
やり残したことがまだありそうで焦る
・なにかまだ家族にできることはないか？
・離れ離れになる友達と最後になにかできないか？
・１０代楽しんだ！と思える何かを残せたか？
そんなことをこの曲を聴きながら考えてました。結局これといって大きなことを成し遂げたわけではないですが、できるだけ家族とご飯を一緒に食べるとか、意味もなく友達と放課後ブラブラ過ごすとか、取りたての免許でドライブするだとか、そのときしかできないことを最大限楽しんでました。
僕を大きく変えた「福岡」という地
地元を離れ、新たな拠点となったのが「福岡」です。「福岡」がまさか今の生活の基盤になるだなんて…福岡に来た当時の僕は思ってませんでした。
もともと「地元（鳥取）より西になんて行くもんか」と思ってました。というのも地元の友達はみーんな関西や関東に旅立っていったからです。当時の僕も福岡は大学の２年間だけで、就職は関西へ…というつもりでいました。
ところが現在進行形で「福岡」にいて、まもなく９年目を迎えます。
この変化の大きなキッカケになったのは、まぎれもなく学生NPOです。
大学３年のとき縁あって学生NPO活動をはじめ、就活支援という活動内容のもと数多くの経営者、起業家、働く大人に出会い、いろんな経験を積む同世代（留学生、学生起業家など）に出会い、「世界」の枠が大きく広がりました。地元にいたころの僕の「世界」は生活圏にとどまっていたんだなと。
ひとつひとつの出会いに必ず発見があり、その発見は「知る楽しさ」を僕に教えてくれ、「もっと知りたい」という欲へと変わっていきました。
読書を始めたのも学生NPOのころからです。今の僕の思考パターンの基盤になる部分は学生NPOのときに出来上がったといっても過言ではありません。
「福岡」は僕を大きく変えた地になりました。
Thank you My twenties
気づけば２９歳になろうとしています。２０代の終わりが近づいてきました。今の心境はどこか１９歳のころと似ているような気がします。
１０代のころは、
・なにかまだ家族にできることはないか？
・離れ離れになる友達と最後になにかできないか？
・１０代楽しんだ！と思える何かを残せたか？
でしたが、今は、
・これから家族（妻、子ども）に何ができるだろうか？
・離れ離れで生活する家族（両親、妹、祖父母）と何ができるだろうか？
・２０代で培った！と思える武器を使って何ができるだろうか？
ということを考えています。
近づいてる２０代最後の日までに
やり残したことがまだありそうで焦る
ことがないように、「Thank you My twenties」と気持ちよく言えるように、残り少ない２０代を全力で楽しみたいと思います✊
＊
ここまで書きておきながら、新社会人のみなさんに何か有益なことが書けたかどうかは正直わかりません。ただ、ひとつ言えることは「何が起こるか予想できない人生も悪くない」ということです。予定調和ではなく。
何が起きても楽しめる自分でいることが結構大事なんだと思ってます✊
Twitterなんかはまさに予定不調和でおもしろいツールです。ぜひTwitterでも絡んでください👍
今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました🙇♂️
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