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『カクテルパーティ効果』について

【MOTONARI‘s note No.36】

どうも、MOTONARIです。

本日は、心理学用語でもある『カクテルパーティ効果』についての記事です。先ほどTwitterでカクテルパーティ効果のことについて簡単にツイートしましたが、改めてこの効果について、僕の経験の中での出来事と結びつけながら整理してみようと思います。

『カクテルパーティ効果』について

まず、カクテルパーティ効果とはなにか?

カクテルパーティ効果:周囲に雑音があっても、自分にとって重要な情報だけを判別して聞き取ることができる現象のこと。

これがカクテルパーティ効果というものです。

パーティ中に限らず、家族との会話中にTVCMが流れて、自分が欲しいものだったりすると、途端に耳に情報が届き、会話をストップしてCMに釘付けなんてことはありませんでしたか?

今の僕で言うと、「コーチング」という用語や音、情報にめちゃくちゃ敏感なので、日々の多くの情報からもスッと情報が抜き取られるかのように入ってきます。Twitterでもそうです。コーチング系の情報は膨大な情報量の中でも優先的に入ってきます。(コーチ系の方を中心にフォローしている、されているから、というのももちろんありますが!)

成功者の本にもよくこの現象については書いてあるかと思います。ずっと「成功したい」と思っていると、成功するために必要な情報が舞い降りてくるようになる、というように表記されているのを何度か見たことがあります。これは、まさに自分自身が必要だと思っている情報が趣旨選択されて脳へ入ってくる、というものです。

そういう意味では、「成功したい!」と心から思っていないと、あまり「成功に必要な情報」は入ってこないはずなので、的を得た成功論だと感じます。

日々すれ違う全ての情報を脳へインプットしていたら、とっくに脳みそがキャパオーバーして、PCのくるくる状態になってしまうでしょう。だからこそ、キャパシティーオーバーしないためにも脳が情報を制御する役割も担っているんです。

この効果を知った上で、日々の生活をバージョンアップさせることが可能かと考えます。

たとえば、関心が強い事柄を意図的に視覚的情報として飛び込んでくるようにするために、Twitterで関心が強い事柄を主張されている方にフォローしてつながるという方法。僕もTwitterにてコーチングやキャリコンの方々と多くつながらせてもらっていますが、現職だけで得られる情報から飛躍して増えました。

あとは、「自分にとってのカクテルパーティ効果は何か?」を知ることです。

まずはパーティ会場でガヤガヤしていても、耳に飛び込んでくるような情報や事柄は何でしょうか?

わからなければ、Amazonで「売れ筋ランキング」を開いて、自分が好むカテゴリーを選択し、その中で自分自身がパッと目につくものは何か?を試してみてもいいかもしれません。

僕は定期的に、Amazonの「おすすめ新商品情報」というカテゴリーから自分の関心がある分野を探るようにしています。まぁ、、、Amazonはリコメンド機能のスペックが高いので、ノイズだらけの場面でもピンポイントでほしいものをグサッと放り込んでくるところがありますが・・・。

あとはAmazonだけではなく、本のリアル店舗でぶらぶらして、やたらと印象的な本を手に取り、中身を見て自分の関心を模索する方法もよくとります。(今は自粛ムードなので厳しいですが・・・)

そう、この関心を探る過程がワクワクするんですよね!本を買ったときには、半分好奇心を満たしているなんてこともあります(笑)

自分にとってのカクテルパーティ効果がわかると、自分自身の生活がガラッと変わります。どんどんその情報が自分に舞い降りてくるようになります。

成功者になりたかったら、成功者の情報にたくさん触れたほうがいい、という考え方と同じで、自分が目指したい姿、夢に近しい情報に多く触れる機会を作ったほうが、そのゴールに近づくスピードは確実に高めることが出来ます。

是非とも上記を参考にしながら、明日から試してみてください!

それでは、本日はこの辺で<(`^´)>

MOTONARI

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