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予想的中。仮想通貨XRP(リップル)高騰

仮想通貨市場が全面高

短期保有としてこれから上昇トレンドとして推奨していた仮想通貨XRP(リップル)が高騰しました。22日の仮想通貨市場でXRPが急騰。日本円建で50円台まで価格が急伸し、年初来高値を更新しました。週間騰落率はTOP5銘柄で唯一プラス50%を超え、22日8時時点では70%台を示していました。推奨時の価格帯で購入されていた方、おめでとうございます!

17年の仮想通貨バブル崩壊後から出遅れ感が否めなかったXRP市場で、強い買いシグナルを示唆するパーフェクトオーダーが成立し、資金が流入。ビットコインで資金流入が高かった市場環境も背景に、個人投資家を中心とした短期資金の商いも活発化しました。

米リップル社の投資部門Xpringが出資するFlare NetworksによるXRPホルダーへのSparkトークン付与もスナップショットまで1ヶ月を切るなど、目先の材料がある点も一つの要因にあがっています。

懸念点は、相場の過熱感を示す日足RSIが80を超え、約1年間で最も高い水準にあることです。日本円建50円水準を上抜けて高騰が続くためには、一時的な日柄調整をこなさないと健全な上昇は見込めないようにも思われますので、注意が必要な局面ではあります。

分散投資によるリスク低減

暗号資産は伝統的なアセットクラスよりも値動きが大きいため、リスク管理もより困難になります。ファンダメンタルズの変化によって価格変動することは度々ある一方、トレードにおいてボラティリティは利益を得るチャンスでもあります。暗号資産をスタートしたいと思う方の中には、ボラティリティに魅力を感じている投資家も少なくありません。

なので、あくまでも無くなっても良い投資とし、自身のポートフォリオ資産のうち1%〜3%をのみで保有する事を薦めます。

投資は必ず、ご自身のご判断で。

読んでくれてありがとうございます! 頑張っているチームのみんなに夜食をご馳走しようと思います。