逃げる事の大切さを知って欲しい…

私に相談される方で、次のような方がとても多いです

「このままでは、自分が壊れてしまう。
でも、この仕事を私がやらなければ
誰かに迷惑を掛けてしまう…」

結果、抱えきれない量の
仕事や頼まれごとを引き受けてしまい
心の病気を患ってしまう

そして
いつ回復するのか分からない
心の病気の迷宮に入ってしまい
心療休暇に入ることに…

併せて
「引き受けられない量の仕事を
誰かの迷惑になるからと引き受けてしまい
結果、うつ病に…
私療休暇を取るはめに…
先が見えません
どうしたら良いでしょうか

あの時
勇気を持って断っていれば…」

このような相談も多く受けます

見て分かるように
原因は
「断らない・逃げない」
ことによるもの

今回は、このテーマを深堀していきます

■このnoteについて

自身の経験やお客様へのカウンセリングに基づくこのnoteは
最後まで読んで頂けると
「心が元気になる・楽になる」
ためのヒントを学んで頂けます

Twitter・youtubeにおいても
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最後まで読んで頂いて、少しでも良いなと思われましたら
♡やフォロー頂けると幸いです。

先日、次のようなツイートをしました。

■引用ツイート

／
逃げる勇気も
時には必要
＼
人生逃げ出して
誰かに迷惑かけたら…

そう思って
SOSを声に出せない

でも
その迷惑は
一時的なことが多いです

その時は
申し訳ないけれども
自分の心を優先すべき

周りの誰かを気遣って
逃げるのやめて
自分だけ傷ついたって
誰も責任を取ってはくれません

①断れない・逃げられない

先程の相談のように
「これを私がしなければ
誰かに迷惑を掛けてしまう」
と思いがち

でも、これって
自然なことです

人の心理は
断れないようにできています

この心理を利用した
営業ハウツーがあるほど

だから
「断れない・逃げられないから私はダメなんだ」
何て、思う必要はありません

➁問題なのは抱えきれない量を引き受ける事

断らない・逃げないと
当然、頼まれごとは
増えるしかないです

かつ
捌ける量は限られています

自身の容量を無視して引き受けてしまうと
手が回らなくなり
心身ともに疲弊してしまうことは
目に見えています

➂逃げる・断るで迷惑を掛けることは一時的な事

併せて知ってほしい大切なことは
何かを断って迷惑を掛けるとしても
それは一時的な事であるということ

一生の人生を断る場面なんて
そうそうないはず

一方
心の病を患ってしまうと
「自分の心」に対して
一生ものの迷惑を掛けることとなります

④自分が壊れても誰も責任を取ってくれない

「誰かのために」
そうやって引き受けてしまい
限界を超え
体調を崩してしまった…

その際
残念ながら
誰も責任なんて取ってくれません

少し酷な言い方になりますが
「自分の心」に対して迷惑を掛ける選択をした
自分の責任
このようになってしまう…

心の防波堤は自分です

断ることができるのは自分だけ

逃げる・断るも
人生において
とても大切なスキルです

■最後に

このテーマの相談は
非常に多いです

だからこそ
知って頂きたい

誰かのためは
決して自分のためには
ならないことがあることを

少しでも多くの人に気付いて欲しい
1人でも多くの方が
心の病気にならないために…