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自分の欠点を好きになるためのヒント

「私は本当にダメ人間…
なかなか周囲の人と打ち解けることができないし
とても人見知り…
人間関係も当然
とても狭い…

そのうえ
仕事については
物事を考え過ぎてしまう節があり
とても遅い

今日もそのことで
怒られてしまった…

同僚のAさんは
私と違って
交友関係がとても広いし
仕事がとても速くて
上司のお気に入り

私って本当に
ダメ人間だなぁ」

このような相談を受けることが
とても多いです

本日は
自分の欠点について
思い悩む方に向けた

記事を書いていきます

■このnoteについて


自身の経験やお客様へのカウンセリングに基づくこのnoteは
最後まで読んで頂けると
「心が元気になる・楽になる」
ためのヒントを学んで頂けます

Twitter・youtubeにおいても
「見たら元気になる動画・コラム」を発信しております

最後まで読んで頂いて、少しでも良いなと思われましたら
♡やフォロー頂けると幸いです。

先日、次のようなツイートをしました。

■引用ツイート


自分の欠点に嘆くあなたへ

「欠点も味わいの1つ」

欠点と思っていることは
一概に悪いとは言い切れない

なぜなら
ある場面では長所であり
別の場面では短所となる

それに
欠点のない人なんて
いるわけがない

欠けた自分も
味わいの素

①欠点と思っていることは、一概にそうとは言えない


先程の相談の事例で言うと
・交友関係が狭い
・考えすぎて仕事が遅い
この2点が欠点であると
相談者の方は言っていました

しかし、これらは
他方から見ると
長所になります

交友関係が狭い=深い付き合いができる
思慮深い=物事を深くまで考えることができる

このように
これらが輝く場面もあります

実は
他の相談者の方が正に対極の悩みを持っておられました

「深い付き合いができず、表面的なコミュニケーションばかり…
浅く広い付き合いはとても疲れる
深い付き合いがしたい」

「仕事は早いがケアレスミスがとても多い
私の仕事は物事を深く考えることが求められているだけに
とても辛い」

すなわち
短所は必ずしも
短所ではないのです

②欠点が全くない人などいない

あなたの周りに
欠点が全くない人が
いるでしょうか

いるかもしれませんが
99%の人は何か欠点を持っています

そして
世の中で成功者と呼ばれている人の多くは
自分の長所・短所を知り
・長所を活かすことができ
・短所がなるべく目立たない事をする
・あるいは、短所を任せられる人と組む

ことを実践しておられます

彼らは言います
「誰かの短所は誰かの長所である
短所を克服することに時間を割くのであれば
長所を磨くことに時間を割きたい
そのために
短所を省略できる術を探す」

③短所も味わいのひとつ

例えば
とても綺麗な陶磁器があったとします
完成度が高く
正に非の打ちどころがない

一方で
古くにつくられ
何世代も超えて
奇跡的に現代に残る
少し色がくすみ、かけている
陶磁器があります

これはこれで
不完全ながらも
味があって素敵です

人も同じ
少し欠けたものがあるのも
味があって素敵です

短所も含んで
素敵なあなたです

■まとめ

自身の短所が鼻につき
苦しんでいるあなたへ

今一度
「果たして、これは短所なのか」
考えて見てください

それが長所に変わる環境もあるかもしれませんし
短所が目立たず
長所だけを活かすことができる環境もあります

実際
そのような転職を支援し
より躍進された方が多数おられます

10分だけでも
自分自身を見つめ直しては
いかがでしょうか

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