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HADOアカデミーで競技者が増えた話

おはようございます。本木です。

今日は昨日書いたnoteの続きです。
今、「HADOアカデミー」という施策で着実に競技者が増えてきているのですが、なぜこの形に至ったのかを書いていきます。
ちょっと長いですがお付き合いください。

昨日の内容を読まなくても分かるように書きますが、よかったら下記をご一読を!

昨日の記事のおさらい

昨日の記事を要約すると、ARスポーツ『HADO』で行っている「体験会」は参加者の満足度は高かったけれど、継続的にプレイをする競技者を増やすことはできなかった。という話です。

理由としては、「ターゲット設定が甘かった」という事です。
自発的に体験会に応募してきてくれる人はやる気があると判断していましたが、実のところは「一回だけ」のつもりの人が多く、継続プレイには結びついていませんでした。

では、どういう人をターゲットにするかですが、

・なにか新しい趣味や本気になれるものを見つけたい人
・多人数でどこかに行って、なにかをするのが好きな人
・日常的に体を動かすのが好きな人

こういう人を集めていく必要があるよね、という話でした。

HADO体験会のイケてないところ

昨日はターゲットの部分にフォーカスしましたが、体験会には他にも競技者を増やす上でイケてないところが多くありました。
ちょっと羅列すると、

・ターゲットを集められていない(昨日書いた部分)
・次やりたい!という声に応えられていない
・『HADO』の本当の楽しさまで伝えきれていない

細かく書くともっと色々ありますが、ざっくりとこんな課題があります。
では、それぞれの課題をどうすれば改善できるのかを書きます。

<ターゲットを集められていない>
体験会は毎回12名くらいを定員として行っていて、ありがたいことに毎回定員に達するくらいの盛況ぶりでした。

ただ、先着順となると、どうしても情報感度の高いミーハー的な方(一回体験できればOK)の参加率が上がってしまい、先程のターゲットとして挙げた人達が来ることはあまりありませんでした。

というより、ターゲットの人達はまだ『HADO』を知らない可能性もあり、リーチもできてない状態です。

そこで、必要なのは下記です。

・無料で誰でもOKな雰囲気から、有料で少しガチな雰囲気を出す
・SNS広告でターゲットになりそうな人だけにリーチする

敷居を少し高くすることで、フィルタリングするのが重要です。

<次やりたい!という声に応えられていない>
『HADO』は体験会の次のステップとして、「ENJOY HADO」という練習会(フットサルでいう個サル)を用意していて、体験会の後には、ENJOY HADOに行くよう促しています。

ただ、体験会から実際にENJOY HADOに行く人はほとんどいません。
体験会では「次もやりたい!」という声が非常に多くあったのにです。

原因は大きく2つです。
・そもそも超本気で「次やりたい」と思っていない
・ENJOY HADOに行くのは心理的にハードルが高い

1つ目は、口では「次やりたい」と言ってくれる、実は「(機会があれば)次やりたい」という人で、「一回だけやれればいい」という人と同じです。
なので、そういう人はターゲット外として見切るべきです。

2つ目は、本気で「次やりたい」と思ってENJOY HADOに行こうと思っても、「まだ上手くないから」「一人だと緊張する」などの理由で二の足を踏んでしまい、時間が立つにつれ気持ちが薄れてしまうというケースです。

そこで解決策として、

・1日だけではなく複数回セットでやってもらう
・同じレベル感の人でコミュニティをつくる

というのが適していると思います。
複数回やってもらうことで、ある程度上手くなりますし、一人だと緊張するならば、一緒に行く仲間をつくればいいという事です。

<『HADO』の本当の楽しさまで伝えきれていない>
体験会では「楽しかった!」という声が大多数なのですが、正直言うと『HADO』の楽しさはそんなもんじゃないんです。
でも、やはり1時間半くらいの体験会ではプレイできる回数も限られているので、本当の楽しさまではなかなか伝えられません。

本当の楽しさを知るには、下記のプロセスを辿るのが良いです。

・接戦で惜しくも負けて、超悔しい!
・勝つために仲間と作戦を考え練習!
・自分達で考えた作戦がうまくハマって劇的勝利!
・思わず仲間とハイタッチ!

こんな経験があると、どっぷり『HADO』にハマってくれるのですが、体験会だけでこの経験ができる人は稀です。

なので上記の経験をしてもらうために、

・1日だけではなく複数回セットでやってもらう
・適度な挫折がある
・しっかりとした練習メニューがある
・自分の成長を発揮できる場がある

こんな場があれば、より多くの人に『HADO』の本当の楽しさを知って頂けるはずです。

HADOアカデミーですべて解決

ここからが本題です(なげーよ!)。本題は簡潔に!

先程まで挙げた改善策をすべて実施しているのが、現在行っている「HADOアカデミー」という施策です。

「HADOアカデミー」に関しては時間ある人は下記のWEBを見てみてください。

改善策をおさらいしてみると、

・無料で誰でもOKな雰囲気から、有料で少しガチな雰囲気を出す
・SNS広告でターゲットになりそうな人だけにリーチする
・1日だけではなく複数回セットでやってもらう
・同じレベル感の人でコミュニティをつくる
・適度な挫折がある
・しっかりとした練習メニューがある
・自分の成長を発揮できる場がある

というのがあるのですが、
「HADOアカデミー」ではそのすべてを解決しました。

「HADOアカデミー」は全5回のスクール形式で行われ、参加費として5,000円頂いています
(でも、5回受講後にチームを組んだら全額キャッシュバック!優しすぎる!)

受講者はSNS広告をターゲットに対してピンポイントで打つことで集めており、WEBもスクールっぽさ(ガチさ)をあえて出し(アカデミーという名称もガチさ演出)、ほんの少しだけ敷居を高くしています。
さらに、最近ではアカデミー生からの友達招待の比率が高まっていて、ターゲット層がターゲット層を誘ってくれるという好循環に入っています。

また、同じレベル感の人でコミュニティを作るために、
・入会時期によって、1期生、2期生と分ける事で同級生感を出す
・定期的に懇親会やアカデミー生だけのミニ大会を開催する
などをしており、さらにアカデミー生によるLINEグループなども自発的にできている状態です。

全5回のレッスンは、しっかりとしたカリキュラムが練られていて、卒業時には基本的なスキルは身につきます
また、自分のスキルをチェックできるような検定のようなものがあり、最初は上手く行かなかったものが、卒業時にはできるようになっているという経験を積むことができます。

と、太字にしている部分が改善策を具体的に落とし込んだ部分です。

最後に

「HADOアカデミー」は、10月の開始から4ヶ月が経ったところですが、ここまで200名近くの方に入会してもらっています。
そのうち、8割近くの方が継続して通って頂いていて、現時点で30名の方が卒業しています。

卒業後は、ほとんどの方が選手として活躍していたり、「ENJOY HADO」などの練習会に参加し、チーム結成を目指しています。

まだまだ、改善の余地はたくさんあるのですが、現時点では競技者を増やすという点においては成功しています。
コスト的には体験会を開きまくってた時とほぼ変わりません。

マイナースポーツ関係者で「競技者を増やしたい!」と思っている方の一助になれば幸いです!

それでは、本日も良い一日を!!
(3,000字超えちゃった。もっと簡潔に書けるよう精進します!)


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ARスポーツ『HADO』の生みの親。 HADO開発元の株式会社meleap取締役CCO。「サッカーを超える競技を創る」が目標。 HADOの事を中心にマーケやスポーツビジネスに関する事を書いています。 HADO公式WEB ⇒ https://hado-official.com/

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コメント (2)
まさにHADOアカデミー生のLINEグループに入っている者です。
今後の記事も楽しみにしております!!
>あまのがわ_ゆうさん
コメントありがとうございます!素晴らしいです!是非これからアカデミーコミュニティ広げていって下さい!
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