「毎日note」を1ヶ月やってみて（半分ワニの話）

おはようございます。
ARスポーツ『HADO』の生みの親、本木です。

2月19日の誕生日の翌日から続けているこのnote。
ワニくん100日目が来てしまった日、僕はようやく1ヶ月を迎えました。

「100日後に死ぬワニ」
100日目 pic.twitter.com/r0Idn9I7mR

— きくちゆうき (@yuukikikuchi) March 20, 2020

余談ですが、「100日後に死ぬワニ」って本当に凄いコンテンツでしたね。
結果論なんだけど、なんか全部完璧。

100日後に死ぬのがわかっているという仕掛けの面白さや、ストーリーやキャラクター性がすごかったのは当然だんだけど、なにより、「考えシロ」があるのがすごかった。

ワニの表情についた影や、ネズミの「・・・」の吹き出しだったり、LINEのやり取りやその時間とか、そういった「議論の種」がふんだんで、コメント欄で毎回様々な憶測が飛び交ってる感じが好きだった。作者がどこまで意図して仕込んでいたのかはわからないけど。
特に最後の予定調和をぶっ壊した更新遅れ。これは流石に意図的だけど素晴らしかった。
人は勘ぐり深いので、きっとなにか意味がある筈だって勝手に深読みしてくれるんですよね。

みんな自分なりの結末を考えて、議論したくなる感じあったよね。
人って自分なりの考えを導き出すと、誰かに言いたくて仕方なくなっちゃうから、こういう「考えシロ」があるコンテンツは巻き込み力が半端ないですね。
しかもそれが毎日あって、その「考えシロ」が雪だるま式に大きくなっていったので、ここまでの社会現象になったのだと思います。

こういう「考えシロ」のあるコンテンツ作っていきたいです。

で、1ヶ月noteをやってみて

話はまったく変わって、まったく「考えシロ」のない僕のnoteの話。

ようやく1ヶ月経ちました。

率直な感想としては、やっぱりキツいです。
こんなこと言うならやめればいいじゃん！って感じですが、僕もせめて100日くらいは頑張りたいと思ってます。
本当はもっと短くサラッと書きたいんだけど、なんだかんだそれなりの大作になっちゃうんですよね。
でも、それでは続かないので1,000文字くらいを1時間で書けるよう精進します。

で、毎日書いていて良い点としては、なにかしら思考したり行動していないと書くことがなくなる。という事。

基本的には、『HADO』にまつわる事を書いているので、『HADO』の事でなにかしらの進展がないと書くことがなくなっちゃうんです。

だから、必死で新しい知識をインプットして、施策を思考したり、実践したりして書くネタを作り出しています。
それによって施策のスピード感やその精度は上がっている実感はあります。

最後に

このnoteは普段『HADO』の普及活動をする上で考えている事や、この事業を中心的に進めている僕の考えを知ってもらうことで、より『HADO』に興味を持ち、共感し、関係を持ってもらいたくて続けています。

まだまだ読んでくれる人は少ないですが、読んでくれた方にとって少しでも気付きが得られ、『HADO』への興味を深めてもらえるように、僕も成長を続けながら書いていこうと思います。
引き続き応援お願いします！

では、また明日お会いしましょう。バイバイ！

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