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動画編集始める前に絶対に読んでほしい本

はじめまして。なかむらです🙂

今回は、動画編集を仕事としてやってみたい方や、副業を探していて、動画副業を考えている方に、まずはやる前に読んでほしいnoteです。

なぜこのような記事を書くことにしたかというと、

動画編集をやってみたものの、思ってたイメージと違って挫折してしまったり、どういう仕事でどれぐらい稼げるのか分からないまま、高額のスクールに入会してしまったり、そういう方が多かったので書くことにしました。

考える前に行動するのもめちゃくちゃ大事だと思いますが、最低限の知識だけでも身につけて、正しい方向に努力すればより早く結果に結びつくと思うので、良ければ是非最後まで読んでみてください🙂

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早速、本題に入ります。

①動画編集の仕事とは?

②どうやって仕事をとるのか

③どれぐらい稼げるのか

大きくわけてこの3つに分けてお話していきます。

補足です。

編集ソフトですが、おそらく1番メジャーなものはプレミアプロだと思います。

僕もプレミアプロを使っています。

時期によりますが、月額2000-3000円ぐらいです。

編集を仕事にするときは、最低限これぐらいのランニングコストが発生します。

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まずは、

①動画編集の仕事とは?

こちらについてです。

動画編集の仕事がどういうものかはなんとなく想像がつくと思います。

編集がどういうものかは、だれでもわかると思うんですが、ここで伝えたいのは、どういう行程を経て動画が完成しているか、具体的な仕事の内容の部分です。

まず、編集のおおまかな流れですが、

最初に、画面の明るさなどを調整します。

必要ない場合もあるかもしれませんが、より見やすい明るさや色味などにするために、大事な最初の行程です。

次に、元の素材の不要な箇所をカットします。

YouTubeとかだと文末をカットしてテンポよくしたりしてます。

ここで動画の大枠が決まるため、かなり神経を使う作業となります。

その次に、テロップを入れます。

フルテロップかどうかなど、テロップの量は人それぞれですが、かなり時間がかかる行程です。

最近は、自動で音声の読み込みなどができるようになっているので、まだまだ精度は低いですが、少しずつ自動化が進んできています。

その次に、画像や写真の挿入など、より動画を見やすくするためのディテールの部分を付け加えます。

写真の、左上のテロップの補足だったり、『みそきん』の写真の挿入などすることをよって、より見やすい動画となります。

こういうのも、全て手作業で1つ1つ入れていく必要があります。

ここまでで、動画のベースが完成します。

この次は、音を入れていきます。

主に、効果音、BGMです。

例えばヒカキンだと、動画に飽きないようにするために、3秒に1回効果音を入れていると言われています。

1分間に、20箇所もの効果音が入ってるの計算になるので、ここもかなり重要かつ、大変な作業です。

最後に、BGMを入れて動画の完成です。

※動画を作る行程は人それぞれかもしれませんが、一般的な流れでご説明してます。

少し大変そうなイメージを持たれた方もいると思いますが、

決して、動画編集にたいしてネガティブなことをお伝えしたいわけではなく、覚えればだれでも簡単にできますが、思ってる以上にクリエイティブで、1つ1つの作業に時間がかかって、YouTubeに上がっている動画ができているということをお伝えしたかったです。

補足ですが、10年以上YouTubeをやってるヒカキンで、7分の動画に6時間の編集時間がかかっているそうです。

編集次第で動画が面白くなるかどうかが決まると言っても過言ではないので、それぐらい大切で需要のある仕事となります。

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続いて、②どうやって仕事をとるのか

こちらについてです。

ここは、これから副業やフリーランスとしてやっていこうと思われてる方にとってかなり重要な項目だと思います。

お金に直結する部分です。

仕事の取り方はたくさんありますが、駆け出しで、スキルと実績があまりない前提でお伝えしていきます。

まず、代表的なものでいうと、

・クラウドワークス
・ランサーズ
・ココナラ

このあたりが一般的だと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、動画編集に関わらず、仕事の依頼者と受託者をマッチングするプラットフォームです。

メリットデメリットありますが、

メリットは、上記の3つに関しては、知名度がそれなりにあるので、ここで仕事を探せば仕事自体が見つからないということはまずないと思います。

案件の数自体は膨大にあります。

デメリットは、案件の単価が低いことと、プラットフォームに手数料を引かれることです。

ただ、単価が低いというのは、上記3つのサービスを利用するから単価が低いというわけではなく、動画編集業界自体の単価が低いです。

これはまた別の問題でもあるのと、解決策はあるので、いったんここでは細かい話はおいてお話させていただきます。

ただ、案件の数自体がかなり多いので、初心者の方でも仕事はとりやすいと思います。

早い段階から、収益が発生するというのは、モチベーションの1つにもなるので、動画編集の仕事の良い点だと思っています。

この他だと、Twitterがメインになってきます。

このような感じで、動画編集者を募集されている方がたくさんいるので、DMなどでやりとりして獲得していきます。

他にも、案件獲得する方法はありますが、ベースとなるイメージはこんな感じです。

長期的なお話をさせていただくと、このような方法で案件をとっていきながら、クライアントとコミュニケーションをとり、より質の高い動画を作っていき、案件の単価をあげていくというイメージです。

他の方法については、少し長くなるので、もし良ければDMをいただければお話させていただきます!

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最後に、③どれぐらい稼げるのか?

こちらについてです。

②の内容とも少し重複しますが、動画編集の業界の案件の単価は少し低いと感じています。

理由はシンプルで、低い単価でも仕事を受ける人がたくさんいるからです。

どれぐらい稼げるのか?ということについて、

結論からお伝えすると、
初心者の中でも、ある程度慣れてくれば、時給1000円ぐらいが出だしのイメージです。

案件1本目とかだと、もう少し下がるかなと思います。

ここは、個人のスキルにもよって変わってくるので、一概には言えない部分ですが、初心者だと、まずは時給1000円になるように頑張りましょうとお伝えしています。

実際に、クラウドワークスで案件の単価を見てみましょう。

かなりたくさん出てきますが、一部をスクショしました。

5000円〜・10000円〜色々ありますね。

動画の種類やクオリティなどによって単価は変わってきますが、切り抜き動画など、比較的簡単なものは単価が低めです。

詳細を見てみると、このような感じになっています。

ほとんどの依頼者がそうですが、最初はトライアルといって、単価が低く設定されています。

編集者の編集スキルが問題なければ2本目以降の単価にステップアップしていくイメージです。

見ていただくと分かる通り、トライアルだと時給1000円を大幅に下回ります。

2本目以降は、想定編集時間4時間にたいして5000円〜なので、時給1250円ぐらいです。

これはあくまで一部の例ですが、おおよそこれぐらいが相場となります。

少し話は逸れますが、この案件の単価で数十万のスクールに入ると、スクール代をペイできるまでかなり時間がかかります。

最低限の編集をできるようになることは、そんなに難しいことではないので、がっつりスクールでカリキュラムをこなしていくというよりは、サポート役のような人を見つけるのがベターではないかとお伝えしています。

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こちらで以上となります。

なんとなく、動画編集という仕事について把握いただけたかと思います。

パソコン1台で、手に職をつけることができるという点においても、動画編集は副業としてもすごく相性が良いと思います。

やればやるほど実績とスキルが積み上がっていくのと、時間にとらわれないことがなによりのメリットだと感じています。

僕は、これまで営業をしていましたが、例えば法人営業だと、企業の営業時間が9-18時なので、基本的にはその時間しか仕事をすることができません。

動画編集だと、納品さえすればいつ作業をしても構わないので、自分の生活スタイルに合わせて仕事を進めていくことができます。

ここが最大のメリットだと思います。

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最後に、こちらの記事でも書かせていただいてますが、動画編集コミュニティというのを運営しています。

https://note.com/motoki1229/n/n03145c814e88

内容を簡単にお伝えすると、ゼロからサポート役として無期限でサポートさせていただくというものです。

実際に参加いただいてる方は、動画編集のことも、動画編集以外のこともたくさん相談いただき、なんでも普段から聞きやすい関係性を作ることを大切にしています。

良ければ、一度お話させていただけると嬉しいです。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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