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アフタートーク 2020年6月28日

 今週は、仕事のついでに久しぶりに好きなカフェにも行ってきました。
 『競馬G1勝利の真セオリー』(秀和システム)に出てくる「カフェランバン」に寄りました。近いうち、ウェブで連載した『北の喫茶店』(幻冬舎plus)に出てくる『ミンガスコーヒー』にも行きたいですね。
 少しずつ、平穏で元通りの日常にしていきたい。
 マスク、手洗い、しっかりやりつつ。
 実は、卓球関連の文章の仕事もしまして、その媒体が本屋さんでどう並んでいるのかを見に行ったりもしました。
 競馬の方は、2戦1勝。
 帝王賞を含めると、3戦2勝。
 週中の火曜日には、帝王賞のことを書いた”イギー”もの記事もアップしました。更新にあまり気が付いてもらえなかったのがざんねんだったのですが、名作の一筆となっている”イギー”ですので、まだの方は、馬券が当たった際にでも、ぜひご一読ください。このクリソベリルの見方は、他にはまずないものになっています。
 さて、函館の大沼Sを闘志ある力走で勝たせてもらって挑んだ、問題の宝塚記念。
 結果、雨の影響が大きかったです。
 ただ、それよりもクロノジェネシスが「思ったよりキチンと成長している」のが誤算だったかもしれない。
 バゴ産駒史上・最高傑作だとアイビーSの後あたりから触れていますが、完成度の高さが武器にも見えていた。ただ、そうではなかった。
 馬券的には、かなり惜しく”かすめて”外れる形でしたが、見解としては「惜しかった」とは思いません。僕は「気性面」は問題ないと思っていた。でも、気性に問題があるのかもしれない。
 3着馬などを見てもわかる通り、とてもトリッキーなレースと結果。このあたりは加味しなくてもいいと思う。ただ、「気性」は見直したい。
 そして勝ったのはキチンと「王道型の4歳」。それが牝馬だったという結果は、安田記念と同じ。
 見解をつくり直します。
 勝ちたかった一戦。恥ずかしいです。
 秋は、日曜日のG1レースでさらに締まりのある内容にできればと思っています。まだ函館で負けていないので、夏競馬も頑張りたい。

■紀伊国屋書店BOOKWEB
『正当化競馬に勝つ方法』