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【副業】「時給30,000円!?」初めてスポットコンサル(ビザスク)準備編

自分が副業を始めるキッカケになったビザスクについて書いていきたいと思います。
今回は「準備編」として、実際にスポットコンサルをやる前の事前準備をどうやったかを中心に書いていきたいと思います。
前編については、【副業】「時給30,000円!?」初めてスポットコンサル(ビザスク)突然の連絡編をご覧ください。

日程の調整

フルサポート型の場合は、ビザスクの担当者がクライアントとの間に入って、日程調整なども全て行ってくれます。
基本的にこちらから投げた日程をクライアントと調整してもらうという、通常のアポイントと一緒です。
電話のヒヤリングの場合は連絡先を提供して、約束した日に直接クライアントから連絡がくる形です。

事前準備

日程も決まったことですので、後は当日を待つばかりなのですが自身の情報のアップデートや忘れていることがないかなど、事前準備を自分の場合は結構入念に行いました。(初回ということもありますが)
「事前準備をしっかりできるか」が成功の分かれ道だと思います。

基本的に聞きたいことの大項目については事前に伝えてもらえるので、必要そうな情報を自分なりに資料にまとめて受け答えができるように準備しました。
私の場合は、超絶ニッチ産業の「廃棄物業界」にいたため、ネットでの情報収集がかなり困難な業界といっても過言ではありません。
なぜかというと...
・ネットに載っている情報が少ない(発信者が少ない)
・情報が集まっているサイトなど業界経験者じゃないとたどり着けない
・載っている情報が正しいか素人には判断できない


ここは実際に実務を経験した人間ではないと情報の良し悪しが判断できないので、こういった背景もスポットコンサルを依頼される由縁と分析しています。
古い業界であればあるほど、この傾向になるのでレガシーと言われる業界出身者ほどスポットコンサルをやるのがいいと個人的に考えています。

ネットに載っている情報はある程度網羅しても、やはり生きた最新の情報を仕入れておく必要があります。
その場合は、前職の上司や同業者に連絡して簡単にヒヤリングさせていただきます。
結局のところ「人脈が最大の武器」になります。継続して関係性を維持していたことがここにきて吉と出ました。
転職してもまめに連絡できるようにしていくことが重要です。

事前準備でやったこと

・業界のトッププレイヤーやニッチャーについての調査
・業界の市場規模
・法律面の縛り、適用される法律
・具体的に知りたいとされる内容について


業界のトッププレイヤーがどういった動きをしているか、それに隠れている優良企業がどういった戦略でやっているかなど、調査しておきます。これはその企業名が分かれば、サイトに「お知らせ」「最新情報」があるので、そこである程度把握することが可能です。そういった話を元に同業者などにヒヤリングするのが手っ取り早いです。

市場規模は知っていると全体を俯瞰してお話しできるので、市場規模がヒヤリング対象じゃないとしても、把握しておくのがベターです。特に数字として市場規模は●兆円で、プレイヤーが●●社いますといった話が出せれば、クライアントの信頼度が一気に上昇します。

自分の経験上、法律面の話ができるとかなり評価される傾向にあります。当然日本は法治国家なので、ありとあらゆるビジネスにおいて様々な法律の縛りが出てきます。業界柄というところもありますが、業界特有の法律やビジネス上よく携わる法律については把握しておくのがいいと思います。

何事もそうですが、事前準備をしておく事に損はありません。
初回に限って言えば、4時間ぐらいは事前準備に使いました。
逆にそれぐらいやっておくと次回の準備に1時間もかけなくていいので、結果時間単価が上昇する結果になっています。

次回は実際の当日編をお話ししたいと思います!

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