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若者もなるツイキャスといふものを、おっさんもしてみむとてするなり

昨日、おためして「ツイキャス」というものに挑戦してみました。
どういうものかと言うと…

ツイキャスはPC、スマートフォン、タブレットなどでライブ配信ができるサービスです。

ということで、やってみた感覚としては、YouTubeライブと似た感じですかね…。正直、YouTubeチャンネルでライブ配信ができる環境にある自分にとっては、あまり使い分ける意味は感じなかったかな…。

YouTubeライブの場合、スマホからライブ配信するためにはチャンネル登録者数が1,000人以上必要なんですが、ツイキャスにはそういった制限はなさそうなので、いきなり始めることもできそうですね。

ただ、あたりまえですけど視聴者さんがいないことにはライブ配信は成立しないので、お客さんを呼ぶための集客をどうやるかというのがカギになってくると思います。

これはオンラインでもオフラインでも同じことで、
例えば駅前でストリートライブをやる時、最初は自分のことを誰も知らないのでいきなり歌い始めても足を止めてくれる人はほとんどいませんが(神がかった歌唱力や演奏なら別かも知れませんが…)、ある程度のファンが出てくると、事前告知をすることではじまる前から演奏場所に集まってくれます。
これと同じように、オンラインでライブ配信する時にも事前告知というのが重要だそうで…(これは「動画集客チャンネル」のさかいさんの受け売りです)

・告知を複数回行う
・いくつかの媒体で行う


みたいな、いわゆる草の根活動みたいなことをしっかりやりましょうと言っていました。まぁ、そりゃそうですよね。
あと重要なのが、ライブ後にアーカイブにするかどうかということ。

アーカイブにするのであれば、あまり長いライブにすると後から見てもらえないことが多いので(内容にもよりますが)、30分や1時間など、適度な長さにする。あとはライブ開始時にぬるっとはじめない、など、上記リンクのさかいさんの動画に重要なポイントが説明されていました。

ちなみに自分はまだYouTubeライブを数回しかやったことがないかなりの初心者ですが、現時点で自分が一番心がけているのは、「誰もいなくてもライブ配信しつづけられるだけの準備」です。

おかげさまで今のところはじめる時には誰かが待っていてくれていることが多いのですが(本当にありがとうございます)、登録者数1,800人程度のチャンネルでは、ライブ配信をはじめたところで誰もいないかもしれないというリスクは当然想定すべきで、そうだったとしても10分くらいは話し続けられるくらいのネタは準備してます。

ただそのネタも、がっつりと読み原稿ではなく、箇条書き程度のメモとか、Keynoteのスライドとかにして、ライブ上で投影しながら話しつつ、誰かが来てくれたときには臨機応変に対応しようかなぁ…くらいな感じです。

もうちょっと来てくれる方が増えてきたら、もうちょっと重視するポイントが変わるかもしれませんが…。

とはいえ、普段作っている動画とライブ配信では作り方も進め方もだいぶ違うとは思いますが、「事前準備が大事」ということは共通していると思いますので、これからライブ配信を考えている方は是非、事前準備を丁寧にやってみてください。

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