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iPhoneやiPadだけで編集できるLumaFusion 2.0の魅力と注目のYouTube動画マーケティング

iPhoneだけで作ってみました。

もはやiPhoneやiPadなどのモバイル端末でも動画がサクサク編集できる時代!LumaFusion 2.0は6/27まで特価販売中です。

LumaFusionは今話題のYouTube動画マーケティングにも最適なツール!モバイルで撮影したムービーをPCを開かずに編集できちゃいます。

今回はモバイル動画編集のオススメツールとアプリをご紹介!なぜ今Youtubeマーケティングが注目されているか後半で解説しますね。

LumaFusion

強力なiPhone iPad用の動画編集アプリです。Ver 2.0では6つのビデオ+オーディオレイヤーと6つのオーディオレイヤーが使用できるようになりました。ピクチャーインピクチャで映像を重ねたり、文字を乗せて再生できます。

LumaFusionはiPhone用の撮影アプリとの相性もバッチリ。特にFilmicProとの相性は最高です。デフォルトでFilmicProのVlogV2やFlatのLutも付いてきます。

新しくリリースされたLumaFusion2.0ではWD ワイヤレス Proやワイヤレス SSD、GNARBOXなどのWiFi接続できるストレージに直接接続可能。ただ日本では販売されてないんですよねぇ…。インポートやエクスポートは各種クラウドストレージにも対応しています。HDMIの外部出力も可能です。

GNARBOXはキックスターターのプロダクト。2.0ではSSDを搭載してより高速にフィールドで撮影したメディアをバックアップできます。

FilmicPro

FilmicProはiPhone Android用の動画撮影アプリ。シャッタースピードやISOを手動で設定できフォーカスやズームも調整可能。フレームレートも任意で設定できてスローモーションやタイムラプスも手軽にできます。

ログガンマはオプションのアドオンで別途購入。このモードは30fps以上のフレームレートでしか使用できませんが、ローコントラストのフラットな画を作る時にも最適です。

デバイスの種類によりますが、HDで最高240fpsでハイスピード撮影が可能。スローモーションで日常と違った世界を切り取ることができます

Zhiyun Smooth 4

FilmicProと相性抜群なのがZhiyun Smooth 4。3軸のジンバルでOSMO Pocketのようなスタビライズを実現!FilmicPro自体ではスマホの手ブレ補正も使えますが、画角が狭くなりデジタル処理で解像感が低くなるので物理的なスタビライザーがオススメ。

ズームやフォーカスなど、ほとんどのFilmicProのオペレーションを手元で操作できるので撮影中に画面に触れる必要がありません。

Tokyo Grapher iPhone用レンズ

iPhoneでの撮影はデジタル一眼レフやムービーカメラと異なりレンズ交換ができないのがネック。iPhone X以上では2つのレンズがありますが、どうしても広角や望遠が足りなかったりします。

そんな時、高解像度なプロ用の交換型のレンズがオススメです。安いクリップ型のレンズでは周辺が色ズレしたり減光したりしますが、プロ用のレンズは光軸を計算して設計されているので解像感が別次元レベルです。

特にZero-Distortion WIDE LENS PROは歪みやケラレのない高性能ワイドレンズ。これらのレンズを装着するにはレンズマウントが必要です。

ShiftCam 2.0 プロレンズ

こちらはレンズ搭載型のカメラケース。標準のレンズセットはスライドするだけで各種レンズを切り替えできます。

さらにスライドごとプロ用レンズに交換すれば高性能なプロレンズに交換できます。

ベースは機種によって異なるので注意。

Video Lut Bundle

VideoLutはLutを作成できるiPhone用のアプリケーションです。作成したLutはLumaFusionやDaVinci Resolveでも読み込み可能。

バンドルのMutchColoursは読み込んだムービーを別のムービーの色とマッチした色を適用してダイレクトにムービーを書き出すアプリ。

Lut Designerは静止画ベースですが、グリッドを使ったカラーリマップの効果をLUTで書き出しできます。

iPhoneやiPadではデジタルカメラに劣らない機能をコンパクトに実現できるだけでなくその場で即編集までできちゃうっていうのも強みです。他にも映像制作のための便利なアプリをご紹介。

Rough Animator

iPhone iPadにはさまざまなペイントアプリがありますが、Rough Animatorはラフなアニメーション制作にピッタリなアプリ。

オニオンスキンを表示したりレイヤー表示やWacomのBluetooth接続のスタイラスペンも使えます。

Rough AnimatorはiPhone AndroidだけでなくWindowsとMac用のアプリケーションもあります。

ibisPaint X

無料で使用できる国産のペイントアプリです。ペイントだけでなく日本語の文字の作成や静止画の加工などにも大活躍。透過PNGで保存できるのでLumaFusionでそのままアルファ付きで読み込めます。

こちらもスタイラスペン対応。

ペイント系は他にもProCreateやSketch Book motionなどのアプリもあります。

SnapSeed

Googleの無料の静止画(写真)加工アプリです。高速に動作して細かく調整可能。このアプリの動画版が出ちゃったらヤバいかも?!

mupic

写真やイラストから音楽が自動生成で作れちゃうアプリ。実際に使えるか使えないかは別として、新しい可能性を感じます。

画像を指定するだけです(笑。

H264、MP4レベルの単純な動画編集ならiPhoneやiPadで十分に作成できる感じです!

ただし、いくつかの機能はまだまだ不十分。そこはPC版のアプリケーションでカバーしましょう!例えば…LumaFusionでは合成モードがありません。2重露光のようなミックスをする場合は別のアプリを使うかPCで編集します。

例えば、Rampant DesignやLens Distortionsなどの素材をミックスすればミュージックビデオみたいなお洒落な感じに。

Rampant Previewer

Lens Distortions

これらはプレビューです。動画素材として使う場合はサイトから購入しましょう。

特にエフェクト系や背景動画、モーショングラフィックスなどを作成するアプリはまだほとんど無い感じ。ゲームエンジンでリアルタイムで生成してムービー化するアプリが出てくる事を期待します!

LumaFusionは今後のバージョンアップでXMLの書き出しオプションがアドオンで提供される予定です。そうすると、iOS13で直接USBデバイスに接続したりサーバーやクラウドにアップした素材をFCPXやDaVinci Resolveに読み込んで編集できちゃったりも…。

さて本題。「なぜ今Youtubeマーケティングが注目されているか?」です。

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