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暇つぶしにストレッチはいかが?①

良くトレーニング指導をしていると

「身体が硬くて全く前屈で地面に手が届かないんです。」

「腕を上げる時に真上に上がらないんです。」

「どうやったら身体柔らかくなりますか?」

「ストレッチはどうやればいいんですか?」

「ストレッチは何分やればいいですか?」

「どこを伸ばせばいいですか?」

「どんなストレッチがお勧めですか?」

などなど柔軟性の改善、特にストレッチに関しての質問を多く受けることがあります。

1,ストレッチの種類

皆さんはストレッチに種類があるということをご存知ですか?

大きく分けると2種類に分かれます。

静的ストレッチと動的ストレッッチというものがあります。

静的ストレッチは「静」の字のごとく動きの少ないストレッチの方法です。一般的に自宅で行うのはこのストレッチの方だと思います。

静的ストレッチは筋肉をゆっくりと伸ばすことで筋肉をリラックスさせていくストレッチのやり方で反動を使わずに行います。

次に動的ストレッチです。

「動」の字のごとくストレッチを行う時に動作が含まれるもので、曲げ伸ばしや回したりするようなストレッチです。屈伸や肩まわしなどがこれにあたります。

今回は静的ストレッチに関して少しだけ書きたいと思います!

静的ストレッチは主にスポーツ後のクールダウンやお風呂あがりのストレッチに使われたりしています。

よく目にするのは静的ストレッチと動的ストレッチを区別できずに行ってしまっている方がいます。

座った姿勢で前屈を行う時につま先に触れないため反動を使って無理に触れようとしている人がいます。

これでは静的ストレッチになりません。

つま先に触れられなくとも姿勢を維持して20〜30秒ゆっくりと行うことが正しい方法です。

この時につい頑張り過ぎてしまい、呼吸が止まってしまう方がいます。ストレッチの時に呼吸が止まってしまうと筋肉がリラックスすることができずに、緊張してしまいます。

ストレッチは20〜30秒姿勢を維持して呼吸を止めずに取り組んでみてください!!

次回は「何で20〜30秒なのか10秒ではダメなのか?』に関して書きたいと思います。

次回もよろしくお願いします!




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